ページTOPへ

社会医療法人財団慈泉会
相澤病院
〒390-8510
長野県松本市本庄2-5-1
TEL:0263-33-8600
FAX:0263-32-6763
アクセスマップ>>

お見舞いメール

診療のご案内 手術について

内シャント設置術について

上の目次をクリックするとそれぞれの項目に移動します。

平成28年度データ

入院治療患者数

内シャント設置術を施行した患者数51人
  • 回復期リハビリテーション病棟に入院された患者さんを含みます。

年齢構成

~49歳1人
50~59歳6人
60~69歳12人
70~79歳21人
80~89歳10人
90歳~1人
内シャント設置術を施行した患者の平均年齢71.3歳

平均在院日数

内シャント設置術を施行した患者の平均在院日数12.2日
入院してから手術までの平均在院日数5.0日
手術してから退院までの平均在院日数6.1日
当院に入院した患者の平均在院日数12.8日
  • 入院中に内シャント設置術を施行した患者さんから、他疾患の治療のためなどで入院期間が長くなった患者さんを除いて集計しています。
    (在院日数の分布、年齢ごとの平均在院日数についても同様です。)

内シャント設置術を施行した患者の在院日数の分布

2日18人
3日4人
4日~9日6人
10日~19日11人
20日~29日4人
30日~6人

年齢ごとの平均在院日数

~49歳2.0日
50~59歳7.0日
60~69歳7.4日
70~79歳16.1日
80~89歳13.7日
90歳~20.0日
内シャント設置術で入院した
患者の平均在院日数
12.2日

退院状況

自宅へ退院45人
他病院へ転院※16人
  • 転院とは、他病院で引き続き入院する場合です。

  • 掲載した統計は、DPCデータを用いたものです。

適応となる疾患

血液透析が必要となる「慢性腎不全」

内シャント設置術とは

腎臓の機能が低下して、血液透析が必要となった時に行なう手術です。血液透析では、血管に針を刺して血液を持続的に取り出す必要があります。しかし、針の刺しやすい静脈は血流が弱いため、透析を行なうのに必要な血液量を取り出せません。そこで、動脈と静脈をつなぎ合わせて(吻合)、動脈の強い流れの血液を一部静脈に流すことで、透析に必要な血液を静脈から取り出せるようします。このような、動脈から静脈へ直接血液が流れる通り道をシャントと呼び、通常は手首の付近につくります。

治療日程の概要をみる

手術の特徴

  • 血液透析を行なうための血液の出入り口(ブラッドアクセス)は内シャント以外にも、外シャント、動脈穿刺、カテーテル留置(管を血管に入れる)などがありますが、現在は内シャントが一般的です。
  • 局所麻酔で約1時間の手術ですが、作成したばかりのシャントは狭くなったり、閉じてしまったりすることがあるので、手術後は十分な観察が必要です。

予期される合併症

手術後の腕の腫れ
手術の影響で手術後に腕が腫れます。7日ほどで腫れは引けてきます。
術後感染症
手術後は感染予防のために抗生剤の点滴を行ないますが、稀に感染を起こすことがあります。
シャントの狭窄・閉塞
術後早期だけではなく、長い間シャントを使って透析をしている間にも起こります。この場合、狭窄や閉塞した血管を拡げたり、つまったものを取り除いたりする手術が必要です。シャントをつくりなおすこともあります。
スチール症候群
シャントに血液がたくさん流れてしまい、もともとの血液の流れが減少し過ぎると、手指の冷感や疼痛を生じます(末梢循環不全の状態)。シャントの血流を減らしたり、シャントを閉鎖したりする手術が必要になることがあります。

標準的な入院スケジュール

当院では治療や検査を進める標準的なスケジュール表を、あらかじめ作成しています。スケジュールに沿った治療、検査を行うことで、治療内容や安全性を一定に保つことができます。(緊急入院や合併症のある場合などは、個別にスケジュールを立てることがあります。)当院では、内シャント設置術に対応するスケジュール表が1種類あります。

入院スケジュール

  • 内シャント造設術

内シャント造設術

  • 掲載されている「入院スケジュール」等は、平成29年9月30日現在のものです。内容は変更となる可能性があります。