社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院

しあわせを支える 救急医療
「相澤ER」は救急で来る患者さんを全て受け入れます

信濃毎日新聞 2014年6月22日記事広告

一人一人の「緊急」に寄り添う

一人一人の「緊急」に寄り添う全ての患者さんを受け入れる―。それが、相澤病院の救急医療部門「相澤ER(エマージェンシー・ルーム)」の方針です。日本で一般的な救急医療は、患者さんの症状の重さを3段階に分け、重症度に応じて救急隊が搬送する、という方式がとられています。しかし、風邪による高熱や家庭で治療できない切り傷などの軽症(1次)、すぐに命にはかかわらないが、入院や手術が必要な中等症(2次)、生命の危険があり、集中治療が必要な重症(3次)という区分を的確に判断して受診することは、多くの患者さんやそのご家族にとっては非常に難しく、救急車に乗らずに歩いて来院する患者さんの中には重症者が潜んでいることも多いのです。だからこそ救急科の医師や看護師が判断して対処することが重要なのです。

安心して暮らせる地域のために

安心して暮らせる地域のために2005年に相澤病院は、中信地区の救命救急センターを設置し、3次の救急医療機関に指定されています。しかし、救急車やドクターヘリで運ばれてくる重症の患者さんを受け入れるだけではなく、自家用車やタクシーなどで来院する方も決して断りません。これが、米国などで広く行われている救急体制「北米型ER」。夜間や休日、突然体調の異変があったり、大きなけがをしてしまったり。結果的に軽症であったとしても、不安を抱えて飛び込んでくる全ての人々を受け入れることが、地域の人々の安心につながると考え、「相澤ER」は24時間、365日稼働しています。

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1人でも多くの命を救うため、きめ細かく対応しています。

信濃毎日新聞 2014年7月21日記事広告

適切な治療のためのトリアージ

適切な治療のためのトリアージ「相澤ER」には、軽症から重症まで、さまざまな患者さんが来院します。1人でも多くの患者さんを適切に診療するため、症状に応じて診療の優先度を判断する「トリアージ」を行います。看護師が患者さんに「いつから、体のどこに、どんな不調があるか」といった問診をしたうえで、血圧、心拍数、呼吸の状態、熱などを調べます。その結果、軽症の方には、ある程度待っていただくこともありますが、その後も看護師が患者さんの状態をみて回り、待っている間に症状が変わった場合は、すぐに対応します。

医師が乗り込む「モービルER」も出動

医師が乗り込む「モービルER」も出動相澤病院の救急医療は、病院で医師が患者さんを待つだけではありません。病院から遠く離れた場所から重症の患者さんが搬送されてくる場合、医師や救急救命士が乗り込んで処置ができる車「モービルER」が出動します。病院のERと同等の薬剤、超音波検査装置、手術器材などを常備し、救急車で搬送される患者さんを途中で引き継いで早期に治療を開始する、他の医療機関との間で搬送する際に継続的な治療を行うなど、救命率の向上に大きな役割を果たしています。「モービルER」は、地域の救急隊がその活動エリアに出る時間を最小限にすることで、地域の救急体制の維持にも貢献しています。

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病院全体で24時間365日の安心を支えています

信濃毎日新聞 2014年8月17日記事広告

スタッフ間の密な連携

スタッフ間の密な連携24時間、365日稼働し、年間で4万8千人(2013年度)の患者さんを受け入れる「相澤ER」を支えているのは、ERを含めた病院全体の連携です。ERには、特定の診療科に属さず、どのような症状にも対応する医師をはじめ、看護師、救急救命士、理学療法士、事務職員などが交代で勤務しています。また、相澤病院には24時間体制で臨床検査技師、診療放射線技師、薬剤師などがおり、夜間や休日でも平日昼間と同様の検査、治療が受けられます。ERから院内の各診療科への患者さんの引き継ぎもスムーズに行われるため、さまざまな症状の患者さんを多く受け入れることができるのです。

超高齢化社会にも対応して

超高齢化社会にも対応して相澤ERを受診し、入院することになった方の中には、誤嚥(ごえん)性肺炎、転倒などによる大腿骨骨折、尿路感染症といったケースが多くあります。これらは高齢の患者さんがほとんどです。また、脳血管疾患で入院する患者さんも少なくありません。高齢の患者さんには、治療とともに早めの機能回復訓練が望ましい場合も多いため、ERにはリハビリを担当する理学療法士が常駐し、日常生活や社会復帰への可能性を大きくしています。これからの超高齢化社会にしっかりと対応することもまた、救急医療に求められる大きな役割です。相澤病院の人的パワーが、こうした面にも大きく貢献しているのです。

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救急医療への想い篇

しあわせを支える救急医療篇

密着!相澤ER 安心を支える救急医療のカタチ

この番組は2014年6月28日(土) にabn長野朝日放送で放送されたものです。

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