各科・診療部門 慢性期疾患センター

慢性期疾患センターでは、頚部から腰部までの体を支える脊椎、また脊椎に保護される脊髄を対象に診療を行っています。
症状に合わせて、薬剤の内服やリハビリテーションなどを行い症状の改善を図る、保存治療および、脊髄の圧迫所見が強く、神経障害の所見が見られる場合には手術治療を行っています。
近年、高齢者の腰痛の原因として骨粗鬆症性脊椎骨折が多くなっています。骨粗鬆症は軽微な外傷により、大腿骨近位部骨折などの骨折も引き起こします。
当センターでは、そのような骨折の治療のみならず、他部門(外傷・関節センター、手外科センター、スポーツ障害予防治療センター、運動器リハセンター)と連携することで、『骨粗鬆症対策による骨折の予防』に取り組んでいます。

 

医師紹介

北原 淳

北原 淳

慢性期疾患センター センター長

  • 平成8年 信州大学医学部卒
  • 日本整形外科学会整形外科専門医
  • 日本整形外科学会脊椎脊髄病医
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
  • 医師略歴・業績(PDF)>>

実績

脊椎手術 対象疾患 概要(2017年度)

 

変性疾患
18
外傷
7
椎間板ヘルニア
2
癌 脊椎転移
0
骨粗鬆症
0
その他
5
   
計 32

脊椎手術支援機器の紹介

近年脊椎手術においても低侵襲手術がうたわれており、当センターでも腰椎椎間板ヘルニアに対して内視鏡的ヘルニア切除術を行っています。
また脊椎固定術でも脊椎起立筋の侵襲を少なくした固定方法を行っています。


・脊椎内視鏡

腰椎椎間板ヘルニアに対する手術に用いています。2cm以下の皮膚切開で脊柱起立筋の損傷が少なく手術が行えます。


・脊椎ナビゲーションシステム

脊椎固定の際に使用します。 脊椎の骨内にスクリューを刺入する際、スクリューが骨から逸脱しないよう3次元の画面で確認することが出来ます。


・術中脊髄モニタリング

脊髄の圧迫が強い場合や脊椎外傷の時に使用することが多いです。手術中の操作が脊髄へ障害を与えていないかを確認することが出来ます。

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