2014年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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【化学療法科】1.ビジョンがん化学療法においてはその薬剤特性から有害事象の管理を目的として入院管理がおこなわれてきた。しかし、進行・再発がんと診断され予後が限られている患者の、人間としての尊厳、生活の質を落としている側面があるのも事実である。がん集学治療センター化学療法科では、様々な部署の専門性を高めるとともに情報の共有とコミュニケーションを大切にしたチーム医療をおこなうことによりできるだけ化学療法を外来でおこなえるようにする。2.サービス内容がん集学治療センター・病棟における臨床業務・患者診察・患者、家族への病状およびがん化学療法をふくむ治療内容説明・患者検査結果の確認・がん化学療法の実施承認・がん化学療法における有害事象対策・がん患者に対する精神的、肉体的ケア・患者死亡確認・セカンドオピニオン対応がん化学療法管理業務・相澤病院内でおこなわれるがん化学療法レジメについて『がん診療ガイドライン及びがん治療薬剤に関する検討会議』での承認、見直し・相澤病院内でおこなわれるがん化学療法の有害事象の管理・相澤病院内のがん治療に対するコンサルテーション受付がん臨床研究管理業務・臨床研究、治験の事務業務・臨床試験、治験に関する申請書等の書類作成・臨床試験、治験、市販後調査等の症例報告書作成・臨床試験事務局、治験依頼者との連絡・プロトコール治療スケジュールの管理・被験者スクリーニング、適格基準の確認・必須文書の保管業務・がん関連のデータ入力がん化学療法教育業務・中信がん治療セミナーを開催しがん、がん化学療法の知識を医療者、市民に提供する・相澤病院健康お役立ち講座にて、がん化学療法の知識を市民に提供する・新聞、雑誌、テレビなどのマスメディアを通してがん化学療法の知識を市民に提供する・学会発表、論文発表を通して学術的思考や方法を研修医、薬剤師、看護師に教育する3.構成化学療法科医師2名(資格)院外資格保有者数医師免許2名、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医2名、日本臨床腫瘍学会指導医1名、日本臨床腫瘍学会暫定指導医1名、日本がん治療認定医機構がん治療認定医2名、日本がん治療認定医機構暫定教育医2名、日本外科学会外科専門医1名、日本呼吸器学会呼吸器専門医1名、日本呼吸器学会指導医1名院内資格保有者数主治医資格2名、画像一時読影資格2名、麻薬処方資格2名、抗悪性腫瘍剤処方資格全領域がん集学治療センター53

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