2014年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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慢性腎臓病療養支援チームリーダー小口智雅1.目的(1)慢性腎臓病患者(腎臓病外来通院患者)の治療に際し、腎臓内科医師の外来診療を補助し、必要に応じて専門職種が療養生活の支援を行う。(2)慢性腎臓病の治療に重要な栄養指導を積極的に推奨し、実施する。(3)近いうちに透析療法が必要になる患者・家族の苦悩を受けとめ、個々に適した説明と準備を行い、透析療法が計画的に導入できるように努める。(4)糖尿病透析予防診療チームと連携しながら、腎外来における糖尿病患者に対して、栄養指導・生活指導をおこなう。2.構成リーダー小口智雅(腎臓内科統括医長)サブリーダー丸山貴代/中村ゆかり(腎臓病・透析センター看護師)メンバー医師:戸田滋/白鳥勝子看護師:小澤きよみ/上條しのぶ/町田あゆみ/鶴見めぐみ管理栄養士:矢野目英樹事務員:平田裕子/上條江利子/大澤美幸/櫻澤大輔3.活動内容・実績2014年度に腎臓内科を受診した患者654名のうち、クレアチニン値2.0mg/dl以上の患者は198名、eGFR20ml/min未満の患者は162名だった。これらの患者に慢性腎臓病療養支援チームが介入し、栄養指導や生活背景の情報聴取、療法選択の説明を実施した。・クレアチニン値2.0mg/dl以上の患者で、外来での栄養指導をおこなった人数103名/198名52%(2013年度は106名/198名53%)・クレアチニン値2.0mg/dl以上の患者で、入院もしくは外来での栄養指導をおこなった人数136名/198名68%(2013年度は139名/198名70%)・eGFR20ml/min未満の患者で、看護師が介入して生活背景の情報聴取をおこなった人数101名/162名62%(2013年度は82名/158名51%)・eGFR20ml/min未満の患者で、看護師が介入して療法選択の説明した人数56名/162名34%(2013年度は42名/158名26%)324

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