2014年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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回復期リハビリテーション病棟科長鵜飼正二1.ビジョン・急性期治療後の生活障害を有する患者に対して、集中的なリハビリテーションを提供することで、患者の残存能力を最大限に引き出し、患者が求める在宅復帰や社会復帰を実現する。・急性期を含む院内のスタッフとの「多職種間連携」と、在宅支援者等との「地域連携」の充実を図ることで、「患者が住み慣れた場所で住み慣れた人たちと安心して在宅生活を送る」ことができるようチーム医療を推進する。・理学療法・作業療法・言語聴覚療法の各職種が専門性を高く持ち、より質の高い治療を実践できるよう自己啓発に取り組む。2.サービス内容2014年6月より「回復期リハビリテーション病棟」を開設。当部署は同年8月より新設。主な対象疾患・中枢神経疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、頭部外傷、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症)・運動器疾患(四肢・脊柱・骨盤等の骨折、人工関節術後)・廃用障害(外科術後や肺炎等により生じた廃用症候群)サービス内容(1)回復期リハビリテーション歩行能力・ADL能力・嚥下能力の改善を目的に、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を高頻度・高密度で提供している。また科学的に根拠があるとされる治療を積極的に取り入れ、患者の機能・能力改善を図っている。(2)チームアプローチ多職種との連携を重視し、院内外での連携(カンファレンス・回診)を積極的に行うことで、早期の在宅復帰・社会復帰を支援している。(3)退院前訪問指導退院後の住居を評価し、住宅改修や退院後の生活について助言を行っている。3.構成理学療法士10名、作業療法士10名、言語聴覚士6名(資格)院外資格保有者数呼吸療法認定士3名、福祉住環境コーディネーター2級3名、中信地域糖尿病療養指導士1名、ACLS1名、ICLS1名、ISLS3名院内資格保有者数吸引認定セラピスト8名、シーティングマスター1名、BLS26名4.主要設備・機器5A病棟機能訓練室1室ゲイトトレーニングシステム2、可動式免荷装置アンウェイシステム、プラットホームベッド、エアロバイク、低周波治療器ES-420、低周波・干渉電流型低周波治療器ES-360、PASシステムGD-601、PASシステムプログラムユニット、低周波治療器トリオ300、ES515、インテレクトバイタルスティム、ゲイトジャッジシステム210

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