2014年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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(投稿)小坂晶巳,前山健人,松下美由紀.重症度、医療・看護必要度への対応と回復期リハ病棟開設・運営の取り組み.看護部長通信,Vol.12,No.4:42,2014前山健人.ケースで見る看護師長の管理上の負担解決法Q&A.看護のチカラ,Vol.20,No.423:31-33,2015【2S病棟】1.ビジョンがん集学的治療病棟として、がん疾患患者が安心して療養できるように、がんの集学的なケアプランを提供する。・化学療法、放射線療法を行う患者に対して安全で安心な医療を提供するために、標準的なケアプランを作成し、その上で初期評価(身体面、生活面、精神面、社会面)を行い、個々の患者にあった医療を提供する。・がん疾患患者の身体的な苦痛症状の軽減とともに、患者の思いを聴き、患者の思いに沿うように各職種の専門知識を活かし、多職種と協働しチーム医療を提供する。・退院後も安心して、できるだけ家での社会生活を送れるように支援するために、退院後の療養生活を患者・家族が具体的にイメージできるように説明を行い、不安無く退院できるように必要な支援をチーム医療で行う。多職種の関わるチーム医療の中で、看護師は主に生活支援についての判断を行い、チーム内の調整を行う。・がん疾患患者に対して、安心してできるだけ長く家での社会生活を送れるように支援するために、身体的な苦痛症状悪化・出現時、不安・心配などがあった場合の相談窓口を明確にし、退院時に案内を行うなど相澤病院全体、地域在宅医療支援センター間での情報共有・連携を行い、患者の療養支援を行う。2.サービス内容がん集学的治療病棟主な入院患者:がん疾患患者・入院化学療法を行う患者・化学療法後の有害事象のため、入院加療が必要な患者・入院放射線療法(トモセラピー、ガンマナイフ、陽子線)を行う患者・放射線療法後の有害事象のため、入院加療が必要な患者・苦痛症状のコントロールなどの緩和ケア目的で入院加療が必要な患者・入院治療が必要な終末期の患者主なケア内容・オープン病棟とし、各診療科の担当医制とする・緩和ケア認定看護師によるラウンドを行う・がん薬物療法認定薬剤師及びがん化学療法看護認定看護師によるラウンドを行う・がん患者リハビリテーションを実施する・終末期の患者に退院支援・退院調整を行う・病棟医長を中心として、多職種による全症例カンファレンス、死亡症例カンファレンスを実施する3.構成病棟長1名、病棟看護責任者1名、看護師(パート勤務含む)18名(資格)院外資格保有者数看護学生等実習指導者2(1)名、NST専門療法士1名院内資格保有者数看護部187

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