2014年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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臨床検査センターセンター長樋口佳代子1.ビジョン・持続的な医療・介護の質改善と人材育成・情報の共有とコミュニケーション病理科、検査科が連携をとりながら互いの専門性を生かして教育しあうことにより、臨床検査センターの人材育成・業務の質の改善と情報の共有、コミュニケーションの向上をはかる。具体的な取り組みとして、両科合同の臨床検査センター内症例検討カンファレンスを定期的に開催し、専門性の向上と人材育成につなげるとともに、情報の共有とコミュニケーションの推進をめざす。2.構成検査科/病理診断科【検査科】1.ビジョン医師から依頼された検査は正確・迅速に行う事を基本とし、加えて専門資格を有する職員を継続的に育成し実施した検査結果を、臨床検査技師が解析し積極的に医師に情報発信して、診断・治療を支援するために、報告した検査結果が診療に活かされているかをモニタリングし、検査結果が診療に活かされるように医師に進言する。2.サービス内容365日24時間緊急対応可能な体制をとり臨床検査を行っており、質の高い適切な臨床検査データを提供するために専門スタッフ育成に取り組んでいる。(1)共通業務・救急外来、入院患者の緊急検査対応として土曜日、休日および夜間(365日)は2名以上の担当者が常時勤務し、緊急・至急検査依頼に対して迅速に検査を行い、パニック値が認められた場合は規程に従い、速やかに医師に報告し対処していただくと共に、カルテにその旨を記載している。・外来患者の採血を検査科採血室にて採血担当技師3名(ピーク時は5名)で実施、ICU、SCU以外の入院患者採血は8時15分から緊急、至急、空腹時採血など看護師が採血する患者を除き7名の技師が病室にて採血する。・検査結果報告に関すること。①検査手順に従い実施した検査結果を依頼医に報告する。この際には臨床情報などをもとに結果を判断する。②検査報告は、緊急・至急・通常検査報告時間内に報告する。また、パニック値が認められた場合は、規程に従い依頼医に報告し、次の対応をしていただくと共にカルテに報告内容を記載する。医師がパニック値の対応をしていることを確認する。③結果報告遅延が発生した場合は、電話などで依頼科に連絡する、イントラネットにて院内のパソコンに遅延に関して情報提供する。(2)専門業務・生化学、血液、免疫検査の各専用装置については内部精度管理を(検体の取扱、測定、測定結果の管理までの過程について)毎日行う。・外部精度管理事業(日本医師会、日本臨床衛生検査技師会、長野県医師会、メーカーサーベイなど)に参加し、この結果、問題がある項目については原因を分析し対応策を立案し改善する。内部精度管理、外部精度管理の結果は臨床検査適正化委員会に報告する。・365日24時間、緊急・至急検査が迅速、正確に報告できるように、検査装置の管理および、検査174

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