2014年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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【ポジトロン断層撮影センター】1.ビジョンPETがん検診によりがんの早期発見に貢献し、異常が発見された受診者を確実に早期治療に繋げる橋渡しを担う。がん患者へのPET検査をより促進し有効な診断をすることにより、集学的治療戦略決定の一翼を担う。他の医療機関では施行できない、FDG以外のPET検査を行い、臨床研究に貢献する。2.サービス内容PET/CT検査と診断、およびこれに関わる業務を行う。対象は、院内の診療中の患者、他の医療機関からの診療の患者の保険診療。健康センターからの検診目的のPET検査受診者、その他、自由診療でPET検査を希望する方。臨床研究PETを施行する患者。内容は、PET検査予約、保険適用判断。院内患者への検査説明。サイクロトロンの運転、PET検査薬の合成、薬剤検定、薬剤の注射。PET/CT撮像。PET/CTの読影診断、返書の作成。検査結果の届け、郵送。3.構成(1)放射線診断科医師1名(放射線画像診断センター兼務)(2)放射線部門常駐放射線技師3名:放射線科技師でチームを作って運用(3)サイクロトロン運転-薬剤合成・住重加速器サービスからの出向1名・常駐ME1名:ME課でチームを作って運用(4)薬剤検定・検定:薬剤管理情報センターよりローテーションで1名出向・FDG製造管理責任者1名:薬剤管理情報センター兼任FDG品質管理責任者1名:物流管理課兼任(5)長野メディカルサポート社(嘱託)・事務運営、病病連携:2名・受付・看護部門:8名(資格)院外資格保有者数放射線科診断専門医1名、日本核医学会専門医1名、PET核医学認定医1名院内資格保有者数院内一次読影医資格1名、院内二次読影医資格1名4.主要設備・機器住友重機製CYPRISMINITraceサイクロトロン1台、住友重機製FDG合成装置F-1002台、多目的合成装置CFN-MPS2001台、薬剤検定装置一式、FDG自動投与機1台、PETカメラ:GEDiscoveryPET/CT600Motion1台、GEDiscoveryPET/CT6001台、核医学診断用ワークステーション:GE社製AW2台、Xeleris1台5.実績2014年度総検査数3,427件(院内保険診療791件、院外保険診療1,747件、自費診療76件、健康センターからのドックPET813件、脳画像研究所の研究PiB-PET25件、脳画像研究所の研究Methionine-PET10件、脳画像研究所の研究NaF3件)6.学術・研修(学会発表)小口和浩.PiB-PETにおける脳アミロイド沈着パターンの検討.第19回信州脳循環代謝カンファランス,2014年7月19日,長野市ホテル国際21.小口和浩.悪性リンパ腫治療後早期に腸間膜に見られる良性FDG集積.6.相澤病院172

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