2014年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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泌尿器科統括医長矢ヶ崎宏紀1.ビジョン医療の質・病院の質の評価と改善の仕組みを毎年更新し、重点課題から確実に改善するという慈泉会のビジョンに合致する方向性を考慮し、泌尿器科としても数年前作成したクリニカルパスや説明書が現状と合わない部分も出てきているため、その見直しを行い、新たに必要なクリニカルパスや説明書の新規作成を行う。それにより、当科でも質の高い医療を継続して提供できるようにしていく。2.サービス内容外来(救急外来を含む)及び入院での泌尿器科患者の診療(1)外来(救急外来を含む)ほぼすべての泌尿器科疾患について診療を行っている。泌尿器科特有の外来診療内容:直腸診(前立腺触診)、膀胱鏡検査、逆行性尿路造影、尿道カテーテル挿入および交換、尿道ブジー、膀胱洗浄、尿管ステント留置および交換、腎瘻カテーテル交換、膀胱瘻造設およびカテーテル交換、膀胱内注入治療(BCG、抗がん剤)、前立腺癌内分泌治療(2)入院主な対象疾患:腎癌、腎盂癌、尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣腫瘍、前立腺肥大症、腎・尿管結石、膀胱結石、重症尿路感染症(腎盂腎炎)、急性前立腺炎、急性精巣上体炎、腎外傷、血尿(膀胱出血、前立腺出血、腎出血)、尿閉、急性(腎後性)腎不全主な診療内容:手術(開放手術、腹腔鏡手術、経尿道的内視鏡手術)、カテーテル処置(尿道カテーテル、膀胱洗浄、尿管ステント、腎瘻、膀胱瘻)、検査(前立腺生検、尿管鏡検査、逆行性および順行性尿路造影)、点滴治療(抗生剤、止血剤)、化学療法(抗がん剤治療)、緩和ケア、ターミナルケア3.構成統括医長1名、医長1名(他に、非常勤医師=信州大学泌尿器科、外来診療担当。京都大学泌尿器科。土日Call番担当)(資格)院外資格保有者数日本泌尿器科学会専門医2名、日本泌尿器科学会指導医2名院内資格保有者数腰椎麻酔資格2名、鎮静資格2名、CVC認定医資格2名、麻薬処方資格2名、抗悪性腫瘍剤処方資格(泌尿器科領域)2名、主治医資格2名4.主要設備・機器・外来:診察室2室、検査・処置室2室、尿流量測定室1室・結石治療室:前室、操作室、治療室・病棟:3A病棟(形成外科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科口腔外科と混合。泌尿器科16床)・外来:超音波検査装置2台、泌尿器科内視鏡(尿道膀胱鏡)検査装置本体1台、軟性スコープ4本、硬性スコープ3本、軟性内視鏡洗浄機1台、尿流量測定器械(尿流動態検査器械)1台・結石治療室:体外衝撃波結石破砕装置(ESWL装置)ソノリスアイシス・手術室:腹腔鏡手術用具各種、泌尿器科内視鏡手術装置本体1台、レゼクトスコープ2セット、硬性尿管鏡2本、軟性尿管鏡2本、結石破砕装置(リソクラスト、ホルミウムレーザー)、電気メス装置(エネルギーデバイスリガシュア)160

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