2014年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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睡眠時無呼吸治療センターセンター長吉岡照晃1.ビジョン相澤病院ビジョンより:相澤病院が希求する医療の質とは、患者が求めるよい医療サービスを効率的効果的に提供して、その過程・結果のすべてにおいて患者の安心と満足を得ることと考え、患者との良好なコミュニケーション(人間関係構築)の上に、説明責任が果たせる適正な医療を実践する。提供した医療の質を評価検証することは重要であり、相澤病院では医療のアウトカムとプロセスの両面から多面的に評価するシステムを構築して実施する。評価を評価だけに終わらせないために、評価は円滑にフィードバックし、改善・改革を要するものに関しては、改善改革計画を立てて実行し再評価をする。このPDCAサイクルを回すことで継続的に医療の質改善を図るシステムを構築して実施する。→睡眠医療を行うセンターとしてポリソムノグラファーの意識を高め、診療アシスタント・看護部と協働し、規程を策定してモニタリングを行い、PDCAサイクルを回すことで医療の質改善を継続させる。健康センターミッションより:地域の中核となる健康センターとして、永続的な活動を通して生活習慣病予防を推進する。大きく変貌を遂げるがんの早期発見のための体制を充実させて、がん死亡率の低減に貢献する。→健康センターと協働し、健診呼吸器分野(肺癌検診、SAS検診、早期COPD発見等)における効率化・精度管理・受診者サービスの向上に努める。2.サービス内容・外来診療:睡眠呼吸障害(閉塞性/中枢性睡眠時無呼吸、チェーンストークス呼吸、肥満低換気症候群など)、睡眠障害を呈する疾患(過眠症、PLMD、RLS、RBDなど)健康センター発見呼吸器疾患:胸部異常陰影その他:気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、慢性呼吸不全・健康センター:胸部CT検診二次読影判定、結果説明、フォローとその結果判明、集計、COPD早期発見と介入。・健康センター:SASスクリーニング判定、結果説明、集計。・PSG検査管理業務:精度管理(PSG判読・施設内一致率の査定)、技師新人教育(PSG判読実地指導)3.構成・外来診療:医師(センター長)1名、CPAP・ASV患者教育、検査説明技師(兼任)1名(ローテイト、必要時対応)、診療クラーク(パート、兼任)2〜3名(一部ローテイト)、栄養科外来担当栄養士(兼任)1名(ローテイト)、看護師(兼任)(必要時対応)・検査:PSG検査担当臨床検査技師(兼任)1名(ローテイト要員12)(資格)院外資格保有者数呼吸器学会専門医・指導医、内科学会・肺がんCT検診認定機構認定医(各1)4.主要設備・機器PSG検査用個室2室、PSG解析用スペース、MSLT検査室(脳波検査兼用)、診察室(特殊外来内科兼用)、患者待合室(特殊外来内科兼用)、PSG2、簡易PSG3131

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