2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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【訪問リハビリテーション】1.ビジョン〈全ての需要に対応できる事業所への整備〉・急性期から終末期、子供からお年寄りまで、すべての医療・介護ニーズに対応する専門職を育成し確保することで、すべての需要に対応できる事業所となる。・訪問リハビリテーションに必要な知識、技術を段階付けて明記した実践的な臨床経験年数と職群・等級ごとに職務要件書を改正し、職員の能力にあわせて利用者の担当を振り分けることで、利用者・職員双方が納得して満足できる訪問リハビリテーションサービスを提供する。・利用者の生活支援を最大の目標として、積極的に自己研鑽できる意欲の高い人材を確保・育成する。〈住民や介護関係者の啓発・研修〉・日本リハビリテーション病院・施設協会が定義する「地域リハビリテーション」の理念に基づき、医療・保健、福祉および生活に関わるすべての人々に対し、日常生活指導および介助方法、在宅療養に関わるリハマネジメント技法等の研修会を開催し、地域リハビリテーション理念の啓発を行う。2.サービス内容介護保険と医療保険の二つの保険を使用して、要介護者および要支援者および障害者(児)に対し、主治医の指示の下、利用宅へ訪問して運動療法等の訪問リハビリテーションを提供する。訪問看護ステーションひまわりと訪問リハビリテーションセンターから実施する利用者と介護保険、医療保険の区分けは以下の基準の通りである。〈訪問看護ステーションひまわりから実施する訪問リハビリ〉・訪問看護ステーションひまわりに所属する訪問看護師が、月に1回以上の訪問看護サービスを提供している利用者に対して訪問リハビリを実施する場合。(医療保険と介護保険の区分)・介護保険を持っていない、介護保険を有していても厚労省が定める疾患に該当する利用者は医療保険による訪問リハビリを提供する。・上記以外の利用者は、介護保険で訪問リハビリを提供する。〈訪問リハビリテーションセンターから実施する訪問リハビリ〉・訪問看護ステーションひまわりに所属する訪問看護師による訪問看護サービス提供がない場合(医療保険と介護保険の区分)・介護保険を有している利用者は、介護保険による訪問リハビリを提供する。・上記以外の利用者には、医療保険で訪問リハビリを提供する。3.提供体制訪問リハビリテーション科に勤務するリハセラピストは、訪問看護ステーションひまわりと訪問リハビリテーションセンターを兼務し、地域在宅医療支援センター松本、訪問看護ステーションひまわりサテライト、地域在宅医療支援センター塩尻、訪問看護ステーション安曇野サテライトの4事業所・5チームに配置している。また、身体・生活機能を多面的に評価できるように、一人の利用者に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が複数人で関わる複数担当性を推奨している。〈地域在宅医療支援センター松本〉営業日月曜日〜金曜日の8:30〜17:10*年末年始、祝祭日は要相談サービス提供区域国道19号線より東側に位置する松本市(旧四賀村を除く)チーム構成2チーム(北チーム、南チーム)9.地域在宅医療支援センター―415―

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