2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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考える看護プロジェクトチームリーダー新井順子1.目的「患者様が示している状態に対し、的確な観察力・判断力をもって、正確な知識・技術に裏づけされた、安全で有効な看護ケアが提供できる人材育成の基礎をつくる」短期目標「生活援助(食事・排泄・ADL・睡眠等)の看護の、有効な看護ケアについて、看護師の指標となるものを作成する」2.構成リーダー新井順子(ICU看護師)サブリーダー齋藤礼子(4S病棟看護師)メンバー蛭田昭子(救命救急センターER看護科科長)/渡利智子(3B・3C病棟病棟看護責任者)/木村素美(ICU看護師)/山口純奈(5S病棟看護師)3.活動内容①生活に必要な項目(食事・排泄・ADL・睡眠等基礎的看護ケア)よりテーマを抽出し、基礎知識をまとめる②正常/異常の認識ができるようフィジカルアセスメント等の基礎知識を勉強する③情報収集力、アセスメント力、分析力の強化を図る④ケアマップ/アセスメント指標等の作成⑤作成後、院内情報サイトの定期情報欄に掲示し、院内に発信⑥プロジェクトサイトの掲載内容の院内看護師への浸透性を見極める方法(2013年度)・評価のターゲット:食事時のポジショニングケア・病棟へランダムにラウンドを行う・看護師が正しいポジショニングで食事ケアを施行しているかを、チェックシートを用いて評価・ラウンド時、必要に応じ情報提供や指導を行う⑦プロジェクト会議を1回/月行い、チェックシート集計、ケア状況について評価する⑧モニタリング指標を、看護師による食事ケア時の正しいポジショニング実施率とする⑨2013年度目標値:誤嚥リスク状態の看護問題を上げている患者に対し、70%の看護師が食事摂取時、正しいポジショニングでケアを行える⑩モニタリング結果:最終ラウンドチェックにて、ポジショニングで施行率低値の項目においても94.4%以上の看護師がケアを行えており、目標値を超えて達成した〈資料〉評価結果(2013年度)・ラウンドチェック数10月:15人、11月:19人、12月:20人、1月:22人、2月:18人6.相澤病院―381―

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