2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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呼吸サポートチームリーダー三澤賢治1.目的増加の一途を辿る呼吸器合併症に対し可能な限りの未然防止を講じる。また、発症した合併症に対しては早期発見ならびに早期対応するための専門チームを組織化し呼吸管理の強化を図る。2.構成リーダー三澤賢治(医師)マネージャー鈴木充(看護師)、松尾昌(臨床工学技士)メンバー医師4名/看護師9名(内集中ケア認定看護師1名、小児救急看護認定看護師1名)/臨床工学技士5名/薬剤師1名/臨床検査技師1名/理学療法士5名/管理栄養士1名3.活動内容(1)院内ラウンド臨床工学技士によりピックアップした対象患者に対して、毎週月曜日(祝日の場合は祝日明け)定期ラウンドを実施し、緊急時は随時実施した。内容は、酸素療法や人工呼吸器管理の呼吸療法全般とし、評価、指導を行った。対象患者数121名、ラウンド実施患者数85名であった。(2)教育人工呼吸器、NPPV、酸素療法、吸引の各グループにて研修会を企画後、26回実施した。呼吸療法に関するシミュレーショントレーニング(7シリーズ)、人工呼吸器(NPPV、NIV)のマスク管理に関するトレーニング(病棟毎の出前方式)、酸素療法に関して(看護師のみ対象、全職員対象)、重傷呼吸不全患者に対する人工呼吸戦略と鎮痛鎮静管理(外部講師)、呼吸器セミナー(外部講師)(3)検討、評価人工呼吸器、NPPV、酸素療法、吸引の各グループにて、毎月1回会議を開催し、呼吸療法に関して検討、評価した。(4)学会発表松尾昌.バッグバルブマスク使用後の現状と人工鼻フィルタを用いた有効性〜アンケート調査と細菌学的汚染状況調査〜.第23回日本臨床工学会,2013年5月18〜19日,山形テレサ(山形県山形市)松尾昌.バッグバルブマスク使用時における人工鼻フィルタの有効性〜細菌学的汚染状況の調査から〜.第16回日本救急医学会中部地方会,2013年11月23日,アクトシティ浜松(静岡県浜松市)松尾昌.チーム医療を活かしたNPPV患者のマスク管理.第41回日本集中治療医学会学術集会,2014年2月27日〜3月1日,国立京都国際会館(京都府京都市)矢嶋恵理.非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)患者のマスク管理について〜医療機器による圧迫性皮膚障害に関する検討〜.第41回日本集中治療医学会学術集会,2014年2月27日〜3月1日,国立京都国際会館(京都府京都市)6.相澤病院―370―

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