2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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財務部部長松永哲也1.構成経理課/購買管理課【経理課】1.ビジョン継続可能な安定的経営を行うために、経営の適正さ健全性を確保し、説明責任が果たせる透明性の高い経営を行う。安定的かつ経営の適正さ健全性の確保のために、病院経理課は、制度会計(財務会計・税務会計)中心から業績管理・経営意志決定のための管理会計、予実管理を充実させる。そのためには、年度予算を月次に展開し、月次決算の段階で予算の数字が達成できているかを確認し、年度予算が達成できるかどうかの検討報告資料を作成する。月次で予算の達成ができていない場合、その差異を分析し、翌月以降の対策案を立案する。予算よりも収支が悪化している場合には、速やかに資金収支計画をたて、資金手当が必要かどうかの検討を行う。慈泉会の目標とする5年後の姿を損益計算書に展開し、さらに2年後3年後4年後にも展開する。その目標損益計算書との増減額や達成率を分析し、年度予算のモニタリングすべき部門別や科目別の対比を作成する。院内の財務環境の変化、外部財務環境の変化に対応するために、年度初めにその年度で財務指標としてみるべき重要指標(キャッシュフロー計算書等)を経営層とコンセンサスを行い、指標決定次第毎月報告できる体制をすみやかに整える。また、がん集学治療(陽子線治療)センター等の管理会計を試みて現状把握を行い、コストコントロールに役立てる。特に、陽子線治療センター稼働後に利益構造を分析して、年間予算や利益目標が当初予算と比較して適正か検証する。その結果、将来のキャッシュフローの影響を予測して資金繰りの健全性に役立てる。2.サービス内容①現金出納管理:現金残高管理②売掛債権管理:売上計上等③在庫管理:残高管理等④固定資産管理:減価償却費計上等⑤ソフトウェア管理:減価償却費計上等⑥買掛債務管理:債務決済等⑦経費管理:経費処理等⑧借入金管理⑨月次業績管理⑩決算⑪法人税申告業務⑫消費税申告業務⑬年度予算作成⑭債権委託業務6.相澤病院―306―

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