2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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医療連携センターセンター長池田隆一1.ビジョン相澤病院ビジョンより退院後に円滑に医療が受けられるように地域各医療機関との連携(後方連携)を重視する。また、転院後や退院後に急性期病院に再入院する病態に陥ったときには当院が円滑に入院医療を提供する連携(前方連携)も大切にする。地域におけるこのような連携システムの構築を相澤病院医療連携センターが中心となって推進する。当院に入院した患者が、入院前に生活した場所に安心して退院するために、在宅・福祉施設・かかりつけ医・後方病院との連携を強化する。①かかりつけ医を招いた退院時共同カンファレンスの推進。入院時に院内カンファレンスを実施し、迅速にかかりつけ医に報告、早期からかかりつけ医・関係者と共にカンファレンスを企画し在宅療養の推進をする。②施設からの入院患者については、入院早期から施設の受入状況について情報交換をし、施設職員に退院調整に参加してもらうカンファレンスを行い、短期間での退院促進を図る。③連携病院を増やして後方ベッドの拡充を図る。2.サービス内容地域医療連携室と医療福祉相談室をセンター化し、紹介頂いた患者がスムーズに受診、入院後、安心して退院出来るよう情報共有しながら業務を行っている。3.構成地域医療連携室/医療福祉相談室【地域医療連携室】1.ビジョン医療連携センターでは地域医療連携室及び医療福祉相談室が一体となって、地域における連携システムの構築を推進し、当院に入院した患者が、入院前に生活した場所に安心して退院するために、在宅・福祉施設・かかりつけ医・後方病院との連携を強化する。2.サービス内容地域医療連携室は、現在10名で積極的に医療連携に取り組んでいる。地域の医療機関の先生方に紹介頂いた患者に、安心して受診して頂くことや、地域の先生方との連絡を密にし、連携の窓口としての地域の先生と当院医師や患者の気持ちをつなげる橋渡し役として役立てるよう活動している。業務分掌に基づき、紹介窓口の運営、紹介状および紹介情報の管理をはじめ、各種報告書の作成、登録医への訪問など前方連携の窓口としての役割を担っている。地域医療連携室では院内・院外の医師をはじめ、スタッフや患者・家族など多くの調整や連携が必要となる場面が多くある。その際、スタッフがより迅速、的確に業務を行えるよう、マニュアルに沿って行う業務の部分、マニュアルにならない人と人とのより良い関係づくりを基とした業務の部分をしっかりと捉え、スタッフ全員が的確にいきいきと業務を行えるよう、雰囲気づくりを大切に業務を行っている。3.提供体制月〜金8:30〜17:108:50〜17:30土8:30〜12:208:30〜17:10日8:30〜17:106.相澤病院―291―

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