2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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4B病棟病棟長酒井弘子1.ビジョン生活障害のある患者に患者が持っている、または残された能力を最大限に生かした日常生活を送ってもらうために、専門的な根拠のある知識や技術を身に付け、二次的合併症の予防ができる。2.サービス内容・4B病棟(62床)を2つに分け、4B2病棟(25床)は急性期病棟として、入院や周手術期患者の受け入れを行っている。ベッド数を4B1病棟より少なく、担当患者数も5〜6名とし急性期の看護ケアを手厚く行っている。4B1病棟(37床)は回復期病棟として、他職種と連携し退院マネジメントを行っている。看護師が調整役として介入し、患者が安心して退院ができるようにサポートしている。4B2病棟の術後の経過が良い患者、または保存加療の患者から4B1病棟へ転室して、空床を確保し緊急患者を受け入れるようにしている。・看護ケアカンファレンス、チームカンファレンス、(医師、看護師、栄養士、リハビリ、薬剤師、MSW、介護福祉士など)を開催し、看護師が医療チームの中で調整役となり、退院後の生活がその人なりに送ることができるようなサポートをしている。入院時に看護師が退院計画(家族背景、生活背景、社会資源、家族の思いなど)を聴取し、カンファレンス時に活用している。・多い疾患はクリニカルパスが稼動し、大腿骨頸部骨折においては地域医療連携パスを発行し、継続的な医療連携を行っている。急性期病院から回復期病院を経て、早期に自宅へ帰ることができるよう患者が安心して医療を受けることができる。回復期病院では転院後からすぐリハビリを開始できる。・骨折部、腫脹部、リハビリ後など、患部のクーリングを持続的クーリングシステムを使用したり、各種アイスノンを使用し、内服や注射などの鎮痛剤に頼らない疼痛緩和のひとつとして行っている。3.提供体制・24時間365日・7:1看護・4チーム制・4B1病棟は回復期病棟・4B2病棟は急性期病棟としての看護体制をとっている。・看護師2交代勤務態勢(夜勤4名)日勤:8:15〜17:15夜勤:17:00〜8:454.スタッフ構成病棟長(1名)病棟看護責任者(2名)看護師(時短、パート含む)(25名)准看護師(4名)(資格)院外資格保有者数:・看護師免許(25名)・准看護師免許(4名)・ACLS(1名)・ICLS(2名)院内資格保有者数・BLS(29名)6.相澤病院―238―

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