2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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3B3C病棟病棟長伊東美穂1.ビジョン3B病棟・個々の能力にあった看護の提供を行えるよう段階別能力評価表を作成し、個々の助産師の能力評価を行うと共に、次の段階への目標設定を個々に行い、徐々に専門性を高めいく。・段階別能力評価表から、各段階のスタッフが補い合いチームとして助産技術を提供していく。3C病棟①クリニカルパス適応患者の場合・全てのクリニカルパスの見直しを行い、数値など評価できる看護の達成目標、標準ケアプランを作成し使用していく。・クリニカルパス適応の患者さんに、クリニカルパスにプラスして特別配慮が必要かどうか初期評価をもとに判断する。・クリニカルパスの日々の目標が達成できたのか、日々の記録に記載する。・クリニカルパスの目標が達成出来なかった場合、どこに問題があったのかチームカンファレンスを行い、退院に向け達成可能な目標設定を行う。また看護計画を立案し看護ケアを実施する。②クリニカルパス適応外患者の場合・クリニカルパス適応外の患者に対し、初期評価に基づき個々の患者に合った評価可能な具体的な目標を立て看護計画を立案する。・達成目標、看護計画に基づくケアを実施し、日々の実践の中で評価し必要時修正・追加を行う。・初期評価により立案した看護計画以外に女性のライフステージの問題点(母親役割への影響や、女性ホルモンの変動、乳房・子宮・卵巣の女性特有部分の喪失感)を看護ケアカンファレンスで検討し、必要時看護計画を立案する。2.サービス内容3B病棟は産科、小児科(未熟児科)、3C病棟は婦人科、乳腺外科・小児科の病棟となっている。同時に形成外科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科疾患の女性患者さんの入院を受入れ、看護の専門性を徐々に深めている。分娩や婦人科疾患の緊急時に対しては24時間365日いつでも病棟で受け入れを行っている。妊娠中から病棟助産師が関わり、安心したお産が行えるよう、外来スタッフと相談しながら下記学級などを担当している。〈診療科目とベッド数〉・3B病棟産科:16床小児科(未熟児科):3床・3C病棟婦人科・小児科・外科:14床〈多い疾患〉産婦人科:正常分娩、妊娠悪阻、切迫流産、切迫早産、妊娠高血圧症候群、妊娠性糖尿病、帝王切開術、子宮外妊娠、卵巣出血、卵巣茎捻転、子宮筋腫など小児科:低出生体重児、低血糖、呼吸障害、気管支喘息、川崎病、肺炎、急性胃腸炎など外科:乳腺外科、甲状腺外科、急性虫垂炎など3.提供体制・24時間365日体制(産婦人科:毎日当直、乳腺外科:オンコール、小児科:毎週月曜日のみ当直、その他はオンコール)・助産師、看護師:2交代勤務(夜勤4名)8:30〜17:15、17:00〜8:456.相澤病院―230―

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