2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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【脳血管内治療センター】1.ビジョン一般市民、救急隊員、そして医師からも、信州で「脳卒中治療といえば相澤病院」と言われる様な先進的かつ積極的な脳卒中に対する救急医療体制を築き、認知されるように取り組んでいきたいと考えている。中信地区には信大病院もあるが、一般病院のフットワークの軽さを生かして大学病院以上の症例数と先進的治療を誇るセンターに成長したいと考える。そのための当面の目標は年間手術症例数100件を目指す。2.サービス内容・脳血管内治療、脳血管撮影対象疾患:未破裂・破裂脳動脈瘤、頚動脈狭窄症、症候性頭蓋内動脈狭窄症、急性期脳梗塞、硬膜動静脈瘻、脳動脈奇形、脳腫瘍・脳神経外科入院患者の病棟管理、外来診療対象疾患:くも膜下出血、脳梗塞、脳出血、頭部外傷、てんかん等3.提供体制24時間365日体制での緊急手術対応予定手術は火・水・木曜の13:30〜施行脳血管撮影はその他に月曜終日、木曜午前、金曜午後にも施行脳外科外来は火・金曜午前、脳血管内治療専門外来は金曜午後4.スタッフ構成センター長佐藤大輔、医長佐々木哲郎計2名(資格)日本脳神経外科学会専門医2名日本脳血管内治療学会専門医2名日本脳卒中学会専門医1名5.主要設備・機器第1血管撮影室:シーメンス社血管撮影装置FDシングルプレーンArtis第2血管撮影室:フィリップス社血管撮影装置AlluraXperFD20/106.実績2012年脳血管内治療総数65件、脳血管撮影総数168件2013年脳血管内治療総数64件、脳血管撮影総数168件7.学術・研修(学会発表)佐藤大輔.進化続ける脳血管内治療(最近のトピックス).第10回松本医療圏脳卒中・脳疾患研究会,2013.7.17佐藤大輔,佐々木哲郎,村田貴弘,八子武裕,北澤和夫,小林茂昭.超高齢くも膜下出血患者に対する脳血管内治療の成績.第72回日本脳神経外科学会学術総会(横浜),2013.10.16佐藤大輔,佐々木哲郎.術後に一過性聴力障害を認めた錐体骨内AVFの1例.第29回日本脳神経血管内治療学会学術総会(新潟),2013.11.22佐々木哲郎,佐藤大輔,長島久.対側閉塞を伴う頚動脈狭窄症に対する頚動脈ステント留置術.第72回日本脳神経外科学会学術総会(横浜),2013.10.17佐々木哲郎,佐藤大輔,長島久.脳動脈瘤コイル塞栓術後に部分発作と一過性巣症状を呈した一例.第29回日本脳神経血管内治療学会学術総会(新潟),2013.11.21(論文)SasakiT,NagashimaH,OyaF,SatohD,KobayashiS.Carotidarterystentingforatheroscleroticstenosisassociatedwithnon-bifurcatingcervicalcarotidartery.6.相澤病院―192―

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