2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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精神神経科統括医長佐藤健司1.ビジョン総合病院でのコンサルテーション・リエゾン精神医療を通じて身体疾患治療が適切に行われるように支援し、地域住民の健康維持に貢献する。また医師と心理士の協働により職員のメンタルヘルスの向上に寄与する。2.サービス内容精神科医、臨床心理士が各方面からの依頼に適宜応じながら精神医学的、心理学的サービスを行う。3.構成精神神経科/臨床心理部門【精神神経科】1.ビジョン総合病院の精神科として、地域住民の身体疾患治療が十分に行われるように、とらわれのない自由な発想の下に他科と連携して積極的で質の高い精神医療を行い社会貢献を果たす。さらに医療スタッフの精神疾患への対応力を高め、精神障害への偏見を取り除くことにより人材育成に貢献する。また地域の関連医療機関とは特に認知症やうつ病を合併した患者の治療につきより一層連携を深めてゆく。2.サービス内容相澤病院精神神経科は、医療を受けるすべてのユーザーの権利を擁護し、かつ各身体科の医療スタッフをサポートするコンサルテーション・リエゾン精神医療を実践する目的で2003年4月に設置された。当科では、精神疾患、精神障害の有無にかかわらず、すべての患者が標準的かつ適切な身体治療を受けられるよう、他科に協力しながら、身体疾患で入院中の患者、救急外来、他科外来を受診中の患者等の精神疾患の診断・治療を行っている。精神科受診のみを目的とした一般外来患者診療は行っていない。3.提供体制平日の日勤時間帯に、院内他科や連携医療機関からの要請に適宜応じて診療を行っている。休日や時間外はオンコールで対応し必要により診察を行う。精神科病棟はなく、一般病棟入院中の精神疾患の患者を主治医として担当することもない。外来では、入院中に対応したケースのフォローアップ、身体疾患で通院中に精神疾患を合併したり他科を受診し精神疾患を疑われて紹介を受けた患者などの診断・治療などに応じ、原則として外来診察室で薬物療法や支持的精神療法を行っている。精神疾患の確定診断がなされ長期にわたるフォローアップが必要で、かつ当院で身体疾患の治療を受けていない患者は、出来る限りもよりの精神科専門治療機関等に紹介している。4.スタッフ構成精神科医2名佐藤健司、田丸恒実(資格)院外資格:精神保健指定医2名、日本精神神経学会専門医1名院内資格:主治医資格医2名、鎮静資格医2名、麻薬処方資格医1名5.主要設備・機器主要設備:・外来診察室2室6.相澤病院―174―

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