2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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スポーツ障害予防治療センターセンター長村上成道1.ビジョンスポーツ活動、健康活動によって生じる外傷・障害に対し、質の高い保存的治療、外科的治療を効率的・継続的に提供する。長野県全域の健康医療に寄与する中心的存在として、医療・医療関連サービスに積極的取り組む。これら取り組みに加え、障害の予防に重点を置き、積極的に予防医療を展開していく。2.サービス内容スポーツ障害予防治療センターは、医師3名と理学療法士9名のスタッフ構成で治療を行っている。成長期のスポーツ選手を主体に、医師・理学療法士が協働して、リハビリテーションによる保存的治療を提供することをコンセプトにしたセンターである。3.構成スポーツ障害予防治療科/スポーツリハセンター【スポーツ障害予防治療科】1.ビジョンスポーツ活動、健康活動によって生じる外傷・障害に対し、質の高い保存的治療、外科的治療を効率的・継続的に提供する。長野県全域の健康医療に寄与する中心的存在として、医療・医療関連サービスに積極的取り組む。これら取り組みに加え、障害の予防に重点を置き、積極的に予防医療を展開していく。スポーツを行うすべての人を対象に予防から治療を総合的に行えるセンターとして、トレーニングからリハビリ・手術までを実施する施設を創設する。・予防から治療、トレーニングからリハビリ・手術を提供できる施設となる・ライフステージに応じたスポーツ活動をサポートする・継続的な健康サポートを行っていく・安全にスポーツ活動ができるよう地域社会との連携を積極的にとっていく・健康寿命延伸のため予防リハビリテーションを地域住民に啓蒙・普及する2.サービス内容2007年1月開設。スポーツ障害予防治療センターは、成長期のスポーツ選手を主体に、医師・理学療法士が協働して、リハビリテーションによる保存的治療を提供することをコンセプトにしたセンターである。担当医師は、日本体育協会公認スポーツドクターの資格をもち、院外でもスポーツサポート活動を行っている。日本スケート連盟スポーツドクターとして、トップアスリートの診察、海外遠征帯同を行っている。また、県内スポーツに対して、長野県スキージュニア強化選手に対するメディカルサポート、高校野球チームに対する障害予防活動なども行っている。2014年1月に信州大学整形外科から上肢外科を専門とする伊坪敏郎医師が赴任した。これにより、野球肘を中心とした上肢スポーツ障害に対する手術的な加療に対応できるようになった。また、新たに1名の理学療法士が日本体育協会公認アスレティックトレーナー(AT)の資格を得て、3名のATが存在する県内でも有数の施設になった。(対象疾患)投球障害肩、野球肘、腰痛症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、鼠径部痛症候群、オスグッドシュラッター病、鵞足炎、半月板損傷、前十字靱帯損傷、腸脛靱帯炎、シンスプリント、足関節捻挫、各種疲労骨折6.相澤病院―164―

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