2013年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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櫻井俊平.急性心筋梗塞の診断と治療.まつもとシニアカレッジ,2013年11月3日柏木大輔,櫻井俊平,鈴木智裕,麻生真一,西山茂樹,植木康志.極端な偏食から発症した脚気心の1例.第19回信州ハート倶楽部,2013年11月9日西山茂樹.EESの再狭窄病変にIVUSを施行しblackholeを認めた一例.第39回信州血管内治療研究会,2013年11月23日野口紘幸(臨床研修センター),鈴木智裕,植木康志,樋口智子,西山茂樹,麻生真一,櫻井俊平,山浦一宏,恒元秀夫,須藤素弘,樋口佳代子,池田宇一(信州大学循環器内科).心房中隔内に生じた気管支嚢胞の一例.第230回日本循環器学会関東甲信越地方会,2013年12月7日櫻井俊平,柏木大輔,植木康志,西山茂樹,麻生真一,鈴木智裕,山浦一宏,恒元秀夫.右心不全症状の治療に難渋し大動脈弁置換術,房室弁形成術が奏功した高齢者連合弁膜症の一例.塩尻市・東筑摩郡循環器疾患懇話会,2013年12月11日UekiY,SakuraiS,KashiwagiD,NishiyamaS,AsoS,SuzukiC,OguchiK,YazakiY,KoshikawaM,IzawaA,IkedaU.AssessmentofMyocardialIschemisUsingStressComputedTomographyMyocardialPerfusion:aComparisonwithSingle-PhotonEmissionComputedTomography.第78回日本循環器学会学術集会,2014年3月23日【心臓血管外科】1.ビジョン「医療連携システムの維持、強化」術後在院日数の短縮を行い、新たな急性期症例の治療を実践する。そのため、術後、リハビリ目的の入院治療期間の短縮が必要で、早期に退院調整、転院調整を行う。その結果、ICU退室許可者の一般病棟への転棟をスムーズ化し、ICU在室日数の短縮を行う事が可能となる。2.サービス内容当院心臓血管外科は2002年に開設され、2010年7月より現在の体制に移行し、新たな体制での診療体制、診療方針がようやくスムーズに運営出来る状況となった。2014年4月以降、心臓血管外科後期研修医の赴任が予定されており、心臓血管外科医の養成も積極的に行いながら、新たな手術術式の導入を行い、診療レベルのアップとアクティブなグループを目指し、日々研鑽に努めている。手術症例の多様化に対応するため、腹部大動脈瘤に対するステントグラフト挿入術を定期的に行うことの出来る体制を整え、腹部大動脈瘤だけではなく、胸部大動脈瘤に対してもステントグラフト挿入術を開始した。その他、低侵襲手術として、人工心肺を使用しない心拍動下冠動脈バイパス術は予定手術の第一選択とし、血行動態の安定した急性冠症候群症例に対しても全例に施行可能だった。また、貧血のない冠動脈バイパス症例に対しては、ほぼ全例、無輸血による手術が可能だった。心臓血管外科での手術成績の向上は、このような低侵襲手術や新たな手術方法を積極的に導入するだけでは、その目的は達成することは難しく、循環器内科との連携は言うまでもなく、麻酔科、臨床工学師、看護スタッフなど様々な職種とのグループ診療の充実が必須と考える。また、周辺医療機関との連携を行いながら、地域医療の要求に応える体制を整えたいと考えている。<対象疾患と手術>虚血性心疾患・人工心肺非使用心拍動下冠動脈バイパス術(標準術式)・人工心肺使用心拍動下冠動脈バイパス術・心筋梗塞合併症に対する手術(心破裂、心室中隔穿孔、虚血性心筋症、虚血性僧帽弁閉鎖不全症など)6.相澤病院―148―

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