2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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放射線安全管理委員会委員長小口和浩1概要放射線関連法令並びに労働安全衛生法に基づき、相澤病院・ポジトロン断層撮影センター・ガンマナイフセンター・相澤健康センター・がん集学治療センターにおいて、放射線業務に従事する者の放射線障害の発生を防止し、従事者と公衆の安全を確保するための下記事項の審議・運営にあたる。①職員の放射線障害の防止に関する事②法令に基づいた各種届出に関する事③放射線業務従事者への教育・訓練に関する事④災害(事故)対策に関する事⑤その他、放射線に関する必要な事項【委員構成】委員長小口和浩(放射線画像診断センター長、ポジトロン断層撮影センター長)委員小池秀夫(健康管理医・産業医)/田中清明(ガンマナイフセンター長)/小田京太(がん集学治療センター放射線治療科統括医長)倉田治全/(医療安全推進部長)/赤羽茂康(法務・建設管理課課長)/藤原悟(人事課課長)/松岡浩(健康センター長補佐)/山田昌矢(放射線取扱主任者)/菅沼敏充(放射線取扱主任者)/柳澤直樹(放射線画像診断センター技師部門科長)/相澤孝(がん集学治療センター放射線治療技師部門科長)2今年度の取り組みと成果①職員の業務被ばく測定職員の放射線業務従事者の届出制を充実させ、さらに健康診断時の口答問診のみではなく問診表記載を義務づけることで、フィルムバッチ着用者の業務被ばくに対しての意識の向上や啓蒙活動を行った。②フィルムバッジ運用細則の見直し病院全体で運用細則の修正と見直しを進め、当委員会でも放射線業務従事者のフィルムバッジの運用細則を改訂した。書類の提出先の一元化と着用部位の提示の説明を具体化してフィルムバッジ着用者の意識向上を図った。③教育訓練の実施放射線業務従事者への教育訓練として2013年3月29日に教育訓練を実施した。また、委員会にて年2回開催することが決定した為、2013年2月2日にも教育訓練を実施した。④院内放射線障害予防規程の変更陽子線治療装置の導入と放射線障害防止法の改正により、放射線予防規程の変更があったので内容改定・編集を行い、委員会の了承を得た上で、文部科学省に変更届けを提出した。⑤外部被ばく測定の実施外部被ばくのスクリーニングの対応を診療放射線技師にて体制を整えた。また、松本市にて原子力災害のマニュアルが制定された為、それに伴う当院のマニュアルを確認した。⑥フィルムバッジ変更放射線取扱主任者から、放射線業務従事者が着用している線量計をVHJ共同購入部会において採用され価格面において有利な会社に変更したい旨の提案があり、委員会で承認された。委員会―366―

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