2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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人事部部長名川健一1概要2011年6月の大幅な組織改定により人事業務は各事業体及び本部において機能分化されていたが、更なる人事部門の強化を狙いとして2012年11月「人事課」「人事企画課」「研修課」の三課によって構成される「人事部」が復活し、慈泉会の本部組織として再編された。同時にこの時期は、全会一丸となってJCI取得に向けた取組みを行っており、そこではSQE(StaffQual-ificationsandEducation)と称される人事的側面の整備が至上命題でもあった。【部署構成】人事部長1名人事課7名人事企画課2名(内1名は研修課兼務)研修課2名(内1名は人事企画課兼務)2今年度の取り組みと成果【JCIの取組み】JCIでは人事領域において職員資格等に対する様々なことが要求されているが、特に「職員の資格認定と教育」のセッションにおいて、患者のニーズに応え、かつ安全で質の高い医療を提供するために、病院として職員の資格・技術・知識の確認を行っているか、厳格に求められている。①資格確認(1)資格免許証の原本確認(2)資格免許証の発行元確認(3)卒業校(養成校)への卒業確認(4)前職確認(前職がある場合)(5)本人確認以上を採用プロセスの中で入職前に確認し、入職時に業務の任命を行っている。②技術・知識確認医師については個人毎の「医師技術評価表」を作成、自己評価・上司評価をし、医師技術評価委員会の審議の上、病院として行っても良いと認めた手技について本人および院内スタッフに周知した。また教育研修受講記録を取り、必要な教育研修を受けた上で業務に就かせていること、特に臨床スタッフについては全員がBLS以上の心肺蘇生法を受講していることを確認し、安全性について確認した。以上のことから、相澤病院の職員は安全な医療を提供できることを証明し、JCIの当該セッションの基準をクリアした。【人事課】採用計画、人件費管理、採用活動、賃金計算、社会保険事務、勤怠管理、職員情報管理等を行っている。採用については、全国的に厳しい状況にある看護師の確保に特に力を入れ、業者主催の合同就職説明会への参加、病院見学会の開催、学校訪問、インターンシップの開催(看護師コース、助産師コース)、奨学金貸与を積極的に行った。慈泉会本部―345―

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