2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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コンプライアンス室室長安楽究1概要室員は、室長(財務部安楽)及び総務部の丸山勝氏、情報システム部の丸山勇氏の3名である。全員兼務であり、本格的な法令遵守のための活動を行うというよりも、コンプライアンス推進(内部監査)の準備を行う準備室というのが実態である。全員兼務であり低コストであるが、予算の精度向上、固定資産管理の合理化、財務コスト削減等において経営の効率化を図ってきた。激動する経営環境の変化に対応し、経営の効率化を促進する活動を、低コストで実践していく部署を目指して、日々活動している。【部署構成】公認会計士1名(室長)公認情報システム監査人1名(室長)公認内部監査人1名(室長)診療情報管理士1名(丸山勝氏)病院経営管理士1名(丸山勝氏)医療情報技師1名(丸山勇氏)【体制】室長、室員ともに兼務2今年度の取り組みと成果今年度の取り組みとしては、棚卸資産(医療材料や医薬品等)の管理業務を分析し、人間系業務とシステムの両方について現状を可視化して問題点を検出し、業務効率の改善策に取りまとめて、改善を促進することで経営の効率化を狙っている。現在進行中であるが、ITを活用した自動化で、単純作業から職員を解放することが幾つかの業務で可能となる見込みである。具体的には、現場でのオーダリングシステムからデータを抽出してエクセルで加工するといった作業を検出し、当該業務の詳細を分析して自動化できるか否かを判定し、正式にITシステムの仕様を文書化したうえで、データの加工を自動化する。これにより、職員は経験や判断が必要な業務に、より注力することが可能となるので、従業員満足度ひいては顧客満足度の向上に、少しでも貢献できればと考えている。慈泉会本部―341―

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