2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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看護科部署課題:自部署の現状を認識し、これまでの仕事のやり方を改善して、ステーションとして、また訪問看護師としての質の向上を目指す。(1)安曇野サテライト・松本サテライトのスタッフと協力して「利用者満足度調査」を実施した。実施に先立ち、職員の満足度調査の実施・結果分析を行い、それを踏まえて利用者へのアンケート内容を作成・配布した。来年度は調査結果を一つ一つ丁寧に分析し、ステーションの質改善につなげていく予定である。(2)訪問看護業務の展開ができて(PDCAサイクルが回せる)、その経緯を訪問看護記録に正確に記載できるように、症例検討会を実施した。また、他者からの客観的評価をいただいて自分たちの看護を検証するために、学会でも発表の機会を得た。(3)在宅看護で重要となる「排便ケア」に焦点を当て、そのメカニズムとアセスメント方法、下剤・整腸剤の効果と使い方など多角的な勉強会を実施した。そこで得た知識をふまえて、問題となっている利用者の排便ケアついてスタッフで検討した。この方の排便パターンをアセスメント、問題抽出、目標と計画立案し、主治医と連携しながら下剤の調整と家族指導を実施した結果、定期的に正常な排便がみられるようになった→成果を得ることができた。【訪問看護ステーションひまわりサテライト】看護部門科長大貫典子①概要相澤訪問看護ステーションひまわりサテライトは、業務の効率化をはかり、松本地域で療養する人々の需要にお応えするため、2012年9月に開設した。松本市西部(R19号より西エリア)と安曇野市の一部を訪問エリアとし、居宅介護支援事業所と協力して波田・梓川方面への利用者獲得にも力を入れている。スタッフは常勤2名・非常勤2名で、松本事業所同様24時間緊急連絡体制をしいている。②今年度の取り組みと成果2012年度実績(2012年9月〜)2011年度実利用者数累計は545名、訪問件数累計は1,909件(月平均273件/月)で、新規数は52名に上る。最近は主治医から直接新規の依頼をいただくことが多くなり、徐々にサテライトの認知度も上がってきた。松本事業所の取り組みに準ずる。【訪問看護ステーションひまわり安曇野サテライト】看護部門科長大貫典子①概要相澤訪問看護ステーション安曇野サテライトは、安曇野市穂高に事務所を構え、安曇野市一帯と生坂村、筑北村、麻績村、松本市梓川地区・四賀地区と広いエリアを訪問している。スタッフは常勤2名・非常勤2名で、松本事業所同様24時間緊急連絡体制をとっている。主治医は地域の病医院が全体の地域在宅医療支援センター―318―

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