2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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ことを目的とする。建築に関する専門家として設計業者にも参加していただき、技術的かつ法律的な適合を確認している。2週間ごとに開催し委員の他、議題にて説明が必要な場合、建築業者(下請け含む)、関連部署責任者などにも出席をしていただき詳細を議論する。②委員構成委員長岩垂優治(病院施設管理課長)副委員長赤羽茂康(総務課長)委員宮田和信(診療部門副院長)/田多井克弘(病院機能支援部門長)/栗田敬子(感染対策室主任推進役)/椛島博彰(経営戦略部)/宮島誠(看護部門病棟長)/鈴木充(看護部門病棟長)/大下泰彦(病院施設管理課主任)/清水芳幸(総務課)/合葉英勝(病院施設管理課)/沖浩明(病院施設管理課)/立木勝(株式会社アーキディアック)/児野哲朗(株式会社アーキディアック)オブザーバー塩川建一(経営戦略部長)③今年度の取組みと成果検査科改修工事、健康センター改修工事、1A、2A外来改修工事、口腔病センター改修工事、内視鏡センター改修工事、JCI関連工事など大規模な改修工事を中心に小規模な修理作業に至るまで設計業者(株式会社アーキディアック)を交え、工事、修理方法などを検討、方針決定し、施工を行った。JCI関連では手洗いシンクからの排水飛散防止するために排水口からの高さの基準を決めるなど、設計業者の知識を織り交ぜ広い視野で議論を展開した。JCIにおける国際基準と国内基準とで相違があり方針決定にても難航したが無事にJCI認定に到達したことは委員会の成果と言える。今後はJCI基準を工事、修理に反映させることが課題であり、委員会では効率的、現実的、効果的に行うための基準作成を喫緊の任務として取り組んでいる。【施設セキュリティ検討委員会】①概要当院の施設内における患者・従業員・委託業者・その他の訪問者の安全を確保し、当院施設内での紛失、破壊、無断侵入等の予防を効果的に行うために必要な事項を審議することを目的とする委員会である。②委員構成委員長田多井克弘(病院機能支援部門長・セキュリティ責任者)副委員長岩垂優治(病院施設管理課長)委員胡桃泰幸(病院施設管理課)/赤羽茂康(総務課長)/前田和美(病棟長)/平尾若江(外来医療事務課主任)/嶋口恭子(ふれあいメディカルセンター長)/長野県交通警備株式会社代表者(常駐警備委託会社)/長野県パトロール株式会社代表者(機械警備委託会社)③今年度の取り組みと成果今年度はJCIの受審を機に、当院としてのセキュリティ対策の方針である「セキュリティ管理計画」を策定した。これにより病院訪問者への名札貸与による身元確認、遠隔監視カメラの導入、ICカード入室管理システムによるセキュリティ上重要なエリアへのアクセス制限、コードピンク(新生児など入院患者の誘拐発生時緊急コール)の手順作成、患者の所有物をお預かりする場合の手順作成など、さまざまな新しい取り組みをおこなった。本委員会は、このような新たな取り組みや従来から実施しているセキュリティ対策についてその有効性をモニタリングし、評価分析し、改善策の立案を行うために組織された。従来、セキュリティに関しては十分な取り組みがされていたとは言えなかったが、JCIの受審をきっかけに取り組みしたセキュリティ対策は大きく向上したと考える。今後も患者や病院を利用する全ての人の安全のため、より一層審議を深め、セキュリティ計画の立案と実行に向け、充実を図りたい。相澤病院―273―

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