2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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③今年度の取り組みと成果2012年度は、全11回の委員会が開催された。主な取り組みは以下の通り。(1)透析用監視装置の更新2012年度予算により透析用監視装置11台が更新されたことが報告された。2013年度予算として10台の申請が検討され、申請された。(2)透析液水質結果報告各回の会議において透析液水質結果(1ヶ月分)が報告され、審議された。2012年度透析液水質において最終的にアラートレベル・アクションレベルに達する結果はなかった。(3)透析液清浄化管理手順の作成透析液の清浄化に関連した施設・設備の保守点検と、水質汚染がなく安全に透析治療が施行されることを目的として「透析液清浄化管理手順」を作成し、2012年12月17日に制定された。この手順に準じて、透析液の水質管理をME課臨床工学技士が実施することとなった。(4)透析センター災害対策透析センター内の(I)機械室・装置関連対策(II)ライフライン関連対策(III)物品在庫関連災害対策について検討され、配管のフレキシブル化、大型装置の固定を申請することとなった。また、各透析用監視装置とベッドの安全対策については、今後の検討課題となった。【医療機器安全管理委員会】①概要本委員会は、医療機器の安全管理と効果的な利用を目的とし、医療機器の在庫管理、保守点検、使用する職員への教育・研修、リコール・不具合、医療機器が関連するミス・ニアミス等の事項について審議する。審議された事項については必要に応じて施設安全会議で審議し、品質統治会議に報告する。また、日常点検の実施状況、医療機器の定期点検報告書、定期研修報告書、リコール対応報告書、医療機器に関するミス・ニアミス報告書を指標としてモニタリングを実施し、医療機器安全管理の向上に努める。②委員構成委員長医療機器安全管理責任者/星野淳一副委員長矢ヶ崎昌史(ME課課長)委員柳澤直樹(放射線画像診断センター放射線技師部門科長)/相澤孝(がん集学治療センター放射線治療技師部門科長)/忠地花代(臨床検査センター副センター長)/大塚功(リハセラピスト部門院長補佐)/伊藤俊之(消化器病センター内視鏡センター看護科主任)/藤本佳子(眼科視能訓練部門)/酒井文恵(歯科口腔病センター歯科衛生部門)/丑山潔(病院機能支援部門サプライ課課長)/渡辺祥根(ME課透析部門主任)/大野志朗(ME課循環部門主任)/平澤綱基(ME課医療機器管理部門主任)/西村昌司(物流管理課課長)/宍戸淑子(相澤健康センター健康管理部主任)③今年度の取り組みと成果2012年度は3回の委員会を開催し、「医療機器管理計画」および「医療機器在庫リスト」を作成した。またリコール対応手順に基づき、回収情報の共有を図るシステムを構築した。さらに、「医療機器点検済シール」の貼付と「電源コードのまとめ」を実施した。(1)医療機器管理担当部門放射線関連装置およびその附属装置:放射線技師部門・放射線治療技術部門検査関連装置およびその附属装置:臨床検査センター理学療法用装置およびその附属装置:リハセラピスト部門内視鏡センターで使用する内視鏡およびその附属装置:内視鏡センター眼科関連装置およびその附属装置:眼科外来相澤病院―271―

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