2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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【透析予防診療チーム】①概要原疾患が糖尿病性腎症による透析導入を抑制するために、医師と看護師、管理栄養士、理学療法士、薬剤師、臨床検査技師が連携する「チーム医療」を外来通院している糖尿病患者に対して行い、「予防診療」につなげる。②メンバー構成リーダー山内恵史サブリーダー石津美紀マネージャー矢野目英樹医師:相澤徹(糖尿病センター顧問)/山内恵史(糖尿病センターセンター長)/舩瀬芳子(糖尿病センター医師)/山下浩(糖尿病センター医師)/佐藤友香(糖尿病センター医師)/小口智雅(腎臓病・透析センターセンター長腎臓病・透析センター腎臓内科統括医長)看護師:石津美紀(外来看護科科長)/古市慶子/宮島誠(腎臓病・透析センター科長)管理栄養士:矢野目英樹(栄養科科長)/粟津原愉佑子(栄養科栄養管理部門主任)理学療法士:文沢靖薬剤師:小山貴夫/伊藤隆哉/髙見由里臨床検査技師:高山政幸③今年度の取り組みと成果2012年、糖尿病透析予防指導管理料算定件数は、総件数490件。糖尿病性腎症の発症・進展抑制には、厳格な血糖値と血圧のコントロールが重要である事が明らかになっている。2012年診療報酬改定にて新設された糖尿病透析予防指導管理料実施により腎症発症・進展抑制される事が推測される。当院糖尿病センターに受診した全患者のうち、糖尿病性腎症2期・3期と判断し糖尿病透析予防指導管理を実際に行った患者を対象として、当該加算開始日を起因日としHbA1c、収縮期血圧(以下SBP)、eGFRの値について追跡した。HbA1cは有意に改善(P=0.02)、SBPは改善傾向。eGFRは維持を示した結果となった。【心臓病患者療養支援チーム】①概要本チームは2012年度から新設され、心臓病有病者および冠危険因子を有する患者に対して、各専門職からの包括的な患者教育等のアプローチを行うことで、生活習慣病である心臓病の再発・発症を予防することを目的として設立された。②メンバー構成リーダー小林亨(理学療法士)サブリーダー大見朋哲(理学療法士)マネージャー木下聖(理学療法士)上條若奈(管理栄養士)メンバー森美里(管理栄養士)/竹内仁(薬剤師)/高橋祥子(看護師)/城戸茜(看護師)/安田好江(看護師)/木下伊津美(看護師)/青木万峰(看護師)/保尊由子(看護師)/恒元秀夫(心臓血管外科医師)/鈴木智裕(循環器内科医師)/丸山春奈(臨床心理士)/細萱房枝(臨床心理士)/三村隆典(臨床検査技師)/竹内美幸(社会福祉士)/青木静江(診療情報管理課職員)③今年度の取り組みと成果(1)急性心筋梗塞で入院した患者の二次・三次予防の取り組みとして、入院から退院後のフォローアップを行うこと病棟の指導用パンフレットの改訂版「心リハ・ノート」を作成し、多職種で共通の指導ツールとし相澤病院―250―

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