2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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110%に増加させる。今回の取組みの結果、昨年以上の医療機関、かかりつけ医に参加いただきカンファレンスを行うことができた。かかりつけ医に来院頂いたカンファレンス件数は59件、かかりつけ医の件数は39件であり前年比130%に増加した。患者・家族の安心した生活と切れ目のない連携調整ができる中身の濃いカンファレンスを今後とも実践できるように医療連携センターとして提案、早期企画を積極的に行っていきたいと考える。②診療報酬改定について2012年の診療報酬改定に伴い、前方連携を担う地域医療連携室と後方連携を担う医療福祉相談室が共協働し、病院事務部門をはじめとした各部署と協力し、医療連携センターとして下記項目について他の医療機関と調整を実施した。・救急搬送地域連携紹介加算・受入加算・感染防止対策加算・感染防止対策地域連携加算・がん治療連携管理料・地域連携計画加算③組織改革にともなう会議、委員会の役割について組織改革にともない、医療連携センターとして下記会議、委員会の事務局、メンバーとして参加した。・渉外連携会議(事務局・メンバー)・相澤病院における医療連携に関する委員会(委員長・事務局)・地域医療従事者の研修に関する委員会(委員長・事務局)・院内掲示物・配布物検討小委員会(メンバー)・相澤病院広報委員会(メンバー)・病院事務部門会議(メンバー)【医療連携センター地域医療連携室】①スタッフの状況について2012年度は医療連携センター(地域医療連携室)では新たに2名の新人を迎え、10名で活動を行った。教育プログラム、慈泉会共通カリキュラム、部署別カリキュラムを活用し、OJTを実践した。②CT/MRI造影検査時の問診及び同意書の運用について放射線科と連携し、紹介患者におけるCT/MRI造影検査時の問診及び同意書運用について調整を行い、2012年9月より運用を開始した。加えて運用手順や問診票、患者向け説明書の見直しを実施した。③医師事務作業補助者について2012年度新たに医師事務作業補助者として2名届出を行い医療連携センターでは合計5名の届出を行った。全てスタッフが要件で定められている32時間の研修を修了した。そのうち3名が、日本病院会主催の「医師事務作業補助者コース」第6期生として受講した。④VHJ交流会(小松推進役・堀内課長)11月20日〜11月22日鹿児島県にてVHJの職員交流会に参加し、医療連携分科会において、当院の医療連携に関する取組みについて報告を実施した。⑤番号呼出しに伴う、紹介患者優先席設置について番号呼出しの運用開始にともない、紹介受付でも患者に案内を開始した。受付で順番を待っている患者を呼ぶ際、直接近くまで行き案内を実施しているが、混雑している場合、患者がどこで待っているのか、わからなくなってしまうケースがあったことより、紹介患者専用の椅子を確保した。これにより丁寧でかつスムーズな案内を行うことができた。⑥登録医を対象にしたアンケートの実施について登録医を対象としたアンケートについて、昨年度に続き、登録医の先生が考える重要度と、実際の満足度を数値化して比較する形式で実施した。相澤病院―212―

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