2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
182/382

ME課課長矢ヶ崎昌史1概要ME課は臨床工学技士が在籍し、医師の指示の下に生命維持監視装置の操作および保守点検を行い、医療関係者と緊密な連携を図り適正な医療の確保に努めている。また、医療機器使用者に対しても使用方法および保守の教育や情報提供を行っている。課内において透析部門・循環部門・医療機器管理部門を組織し、それぞれの分野の専門家が日々知識と技術の向上に努め、安心できる安全な医療実現を目指している。【部署構成】臨床工学技士23名【体制】①透析部門腎臓病・透析センターにおける慢性血液透析臨床業務および透析装置等の保守点検・透析液水質管理、集中治療室や病棟にて急性血液浄化をはじめとする各種血液浄化業務を担当。またこの部門にて高気圧酸素業務、ポジトロン断層撮影センターにおけるサイクロトロンオペレーター業務も実施している。F勤務(6:30〜15:10)K勤務(7:30〜16:10)日勤(8:20〜17:00)W勤務(12:30〜21:10)中間勤務(15:00〜23:40)②循環部門手術室では人工心肺業務、手術支援業務、手術室医療機器管理業務を実施。血管造影室では心臓カテーテル業務・ペースメーカ植込み支援業務を中心に担当している。またペースメーカ管理業務として日常のフォローアップの他に毎週木曜日にペースメーカ外来を実施している。日勤(8:20〜17:00)③医療機器管理部門人工呼吸器や心電図モニタなど医療機器の保守・点検を中心とした医療機器管理業務を担当。汎用性の高い医療機器の中央管理も実施している。また、医療機器の専門家として、コメディカル等へ医療機器の取り扱い講習・安全管理講習等、院内教育を積極的に実施している。日勤(8:20〜17:00)④夜間オンコール17:00〜翌8:20(月〜土)および日曜日終日透析部門:1名循環部門:3名医療機器管理部門:1名2今年度の取り組みと成果①2012年度目標2012年度前期はME課3部門の課員が相互理解、情報共有をすることを目的として、3部門の課員をランダムに分けてそれぞれの部門の課員が一緒になるチームを作り、そのチームで連携して4ヶ月間(5〜8月)に2回以上症例検討会を行う。また、各チームで行った症例検討会の過程と結果を各チーム1例症例発表という形で行い(9月)、それぞれに対する考え方や検討方法を課内全体で周知すると共に評価・分析する。後期には、各部門に関連するカンファレンス(透析センターカンファレンス・循環器カンファレンス・RSTラウンド)に参加し(10〜2月)、担当者がそのカンファレンス内容を毎回報告書として提出し、課相澤病院―172―

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です