2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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ICU病棟病棟長鈴木充1概要全診療科の重症集中管理が必要な患者の入院や、急変患者の受け入れを24時間体制で行っている。病床数は10床、内訳としては救命救急病床6床、特定集中病床4床のベッド構成となっている。【部署構成】病棟長:1名病棟看護責任者:1名看護師:25名(パート3名含む)看護アシスタント:1名病棟クラーク:1名2今年度の取り組みと成果①JCI認定取得へ向けた汚物処理室・物品収納・ミキシングエリアの改修安全で質の高い医療を提供するため、感染対策を中心にした清潔・不潔のゾーンニング動線・見直した。JCIの基準に沿ったICU内の環境・設備を整えていくことを目標に、物品・薬品定数の見直し整理整頓を行ったことで、デッドストックをなくし業務効率・生産性の向上が得られた。②緊急入室患者に対する早期カンファレンスの実施患者をできるだけ短期間で治癒あるいは安定した状態とするため、一定期間集中的に専門スタッフが各々の専門性を発揮できる他職種協働のチーム医療の提供することを目的に、緊急入院患者に対して初日に看護ケアカンファレンスと入院3日までに多職種のチームカンファレンス実施を目標とした。結果、緊急入室総数101名に対し看護ケアカンファレンス実施率97.0297%、チームカンファレンス実施率100%と共に90%以上という結果が得られた。③院内症例検討会前年度同様ICUを4チームに分け、チームリーダーを中心に症例検討を行い、まとめたものを症例検討会として年度末に院内全体向けの発表会として実施。経験した症例を振り返ることで、自分たちが行った看護がどうであったかを考え、さらに良い看護を行うために部外のスタッフを交えて検討できたことは有意義であった。3学術・研修集中ケア認定看護師養成課程へ1名参加第40回集中治療医学会学術集会に3名参加甲信救急集中治療セミナーへ2名参加・症例発表クリティカルケア学会へ1名参加日本呼吸療法医学会へ1名参加相澤病院―170―

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