2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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5B病棟主任吉島三紀1概要5B病棟は脳卒中・脳神経センターとして、脳卒中の急性期・SCUでの集中治療後の患者、その他の脳神経に関係する患者、神経内科疾患患者への治療・看護を行っている。【部署構成】病棟長:1名主任:1名看護師:24名(内パート看護師8名・時間短縮勤務看護師1名)准看護師:2名(内パート准看護師1名)【体制】2チーム制二交代勤務日勤8時30分〜17時15分夜勤17時〜8時45分2今年度の取り組みと成果2012年度の取り組みとして、「病棟長・主任が看護ケアカンファレンスに参加し、看護の質で評価された内容に沿って看護ケアカンファレンスを開催し、スタッフを指導育成する。半期に1回症例検討会を開催し、自分達の看護を振り返ることで、足りていること、足りないことが明確化され、専門職としての意識を向上させる」という目標を掲げ取り組んだ。看護ケアカンファレンス内容を見直し、より具体的に患者の希望に添った看護目標を設定し看護計画を立てることで、患者の問題点に焦点をあてた看護介入ができた。また、年2回の症例検討会では、患者さん一人一人の必要に応じた退院調整を行うには、患者の思いや退院後の家族の介護力について検討し、看護ケアカンファレンスで十分に話し合うことが重要だと認識できた。さらに、看護ケアカンファレンスの内容が充実することで、各職種が参加するチームカンファレンスで、患者が達成可能な目標を他職種と共有することができた。今年度は患者の希望に添った看護目標の設定を行い、日々の看護介入に活かしたが、定期的な評価や修正に欠ける部分がみられた。次年度は、看護ケアカンファレンスで評価可能な看護目標を設定し、それを定期的に評価、修正を行うことで継続看護を行い、安全・安心の看護提供と早期退院に繋げられるよう取り組んでいきたい。相澤病院―168―

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