2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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3B3C病棟病棟長伊東美穂1概要3B病棟では、産科・小児科(未熟児)の19床となっている。地域の要望を受け、2011年11月より里帰り分娩の受け入れを再開後、2012年は55件/月前後の分娩数となり、586件/年のお産があった。夜間においても婦人科疾患が疑われる場合は、病棟にて緊急の対応を行っている。3C病棟は婦人科・小児科・乳腺・甲状腺外科(女性)の14床となっている。同時にそれ以外の外科、眼科、歯科、形成外科、耳鼻科、整形外科、化学療法の女性患者の受け入れ、看護の専門性を深めることができた。【部署構成】産婦人科医師4名小児科医師2名乳腺・甲状腺外科医師2名助産師20名看護師5名【体制】機能別看護2交代勤務2今年度の取り組みと成果①乳腺外科看護・婦人科看護技術チェックの作成乳腺外科看護と婦人科看護の看護技術チェックの作成を行った。看護部の看護師職能要件書(等級要求レベル)に基づき業務・課業・習熟能力・修得能力の項目を設けた。また乳腺疾患・婦人科疾患の知識向上を目的に、乳腺外科疾患、ドレーン管理、子宮疾患、卵巣疾患、流産手術の勉強会を行った。今後もチェック表を活用し知識技術の向上に努めたい。②助産師職能要件書に基づいた助産師一人一人の育成2010年度に作成した助産師職能要件書に基づき、2年目から5年目の助産師一人一人が自己課題を見つけ、その課題を達成するために先輩助産師と共に計画立案し、目標達成に向け取り組んだ。結果、計画通り実施でき助産師それぞれが目標達成できた。③JCI取得に向け病棟内の様々な医療機器、物品などJCIの基準に沿って効率的、目的別に整理整頓を行った。また物品や医療機器が安全に確実に使用できるよう、点検チェック表を作成した。今後も患者の安全のため、また医療の質の向上につながる職場環境となるよう努力したい。3学術・研修【学会発表】伊東美穂.当院における祖父母学級の取り組みと今後の課題.第62会日本病院学会,2012年6月21〜22日,福岡県福岡市相澤病院―160―

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