2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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記載項目を統一<入院前と現在との差異(身体面、精神面、社会面、経済面)・問題点・患者時に退院後の希望・看護目標(問題点から評価した結果、患者・家族と共有する目標設定)>(4)目標達成に向け看護介入(5)入院中の経過、現状より看護ケアカンファレンスにて自宅での介護の程度、介護方法、介護量、介護時間などを具体的にイメージできるように生活設計(6)生活設計を元に病状が安定した時点で一日の生活スケジュール用紙を作成(7)必要な専門職種(かかりつけ医、リハビリ、薬剤、栄養士、MSW、ケアマネ、訪問看護師など)が集合し退院前カンファレンス(チームカンファレンス)実施。その場で生活スケジュール用紙を用いて患者・家族に看護師がプレゼンテーション(8)退院前カンファレンスにて退院前の不安事項を確認し必要な対応明確にし、退院後のサポート体制を決め、退院までに必要な在宅指導を実施(9)上記、目標に添って実施ができているか看護の質にて評価③成果入院3日目までに患者・家族とのチームカンファレンスを行うことで早期に退院後の希望を確認でき退院目標を共有することができ、その目標に沿ってリハビリやMSW、栄養士などとカンファレンスを行うことで医療チームとして関わることができるようになってきた。退院前カンファレンスで生活スケジュール表を使用しプレゼンテーションを行うことで参加した家族やケアマネージャーからもイメージしやすい、分かり易いとの好評を頂け退院後の不安軽減につながった。今後もチームカンファレンス、看護ケアカンファレンスを開催し医療チームで退院目標を共有し患者が住み慣れた人と、住み慣れた場所に早期に退院できるように支援していきたい。相澤病院―157―

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