2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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2C・HCU病棟病棟長前山健人1概要ハイケアユニット(8床)、救命救急センター(4床)、一般病棟(8床)の20床である。病棟の主な役割としては、救命救急センターからの緊急入院を受け入れることである。その中でも、「確定疾患がある患者の対応」と「確定疾患がない患者の対応」を担っている。主な疾患を診断として緊急入院された患者に対して、早期異常の発見、円滑な検査治療促進等を担っている。ここでは症状別の看護を提供する事が必要である。慢性疾患の急性憎悪として緊急入院された患者に対して、診療科を問わないなか、医師とのカンファレンスは必要であり、疾患に対しての早期異常の発見、リスク軽減のための介入方法の検討、治療に対しての不安表出及び軽減が必要である。急性期治療及び看護を実施する中で全身状態の安定化、苦痛症状の軽減を認めたうえで一般病棟への転棟をする病棟である。【部署構成】診療科全診療科看護部看護師24名(病棟長・主任含む)入院医療事務課1名病棟看護支援部門生活支援課・病棟支援課【体制】看護提供体制救命救急病床4床:4:1看護体制ハイケアユニット8床:4:1看護体制一般病床8床:7:1看護体制看護師勤務体制2交代制日勤8時30分〜17時15分病棟責任者1名HCU病棟担当看護師2名2C病棟担当看護師3名夜勤17時00分〜8時45分HCU病棟担当看護師2名2C病棟担当看護師3名2今年度の取り組みと成果2012年度2C・HCU病棟部署目標「傷病の発生後間もない患者や傷病の診断後の治療を必要とする患者および慢性疾患治療中に急性憎悪した患者等に対して、患者をできるだけ短期間で治療あるいは安定した状態とするために、入院時に患者さんやご家族の傷病に対する不安や生活に対する思いを傾聴した上で、看護ケアカンファレンスを行い、看護計画を立案し目標達成を目指した急性期看護を行う」を部門目標とした。入院時問診票をもちいて患者または家族より情報収集を行っている。その情報をもってスクリーニング実施を行い、問題の抽出とリスク状態を明らかにして看護問題及びリスク状態に対して、看護診断を立案し相澤病院―154―

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