2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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表1総手術件数2432脳腫瘍血管内手術その他脳血管障害くも膜下出血クリッピング血管内手術1816その他8未破裂動脈瘤クリッピング24血管内手術6脳動静脈奇形摘出術1血管内手術1脳出血18(5)脳梗塞11血管内手術28その他血管内手術7頭部外傷慢性硬膜下58その他15DBS8合計302件経内科と共同してパーキンソン病に対する深部刺激手術に積極的に取り組むなど、最適で最新の治療を提供できる脳神経外科を目指している。シミュレーションセンターに顕微鏡下血管吻合手術のできる設備を持ち、若手医師の教育体制を整えると共に、信大からの研修医と海外からの留学医師を受け入れ、教育活動や研修に力を入れている。脳神経外科専門医8名、脳卒中専門医3名、脳血管内治療専門医2名、救急専門医1名、リハビリテーション臨床認定医1名②今年度の取り組みと成果手術治療は開頭手術237件、血管内手術65件で総数302件となった(図1)。開頭術の内訳は脳腫瘍摘出術32件、動脈瘤クリッピング術40件(くも膜下出血16件、未破裂動脈瘤24件)、脳内出血摘出術18件、虚血性脳血管障害11件等で、開頭術に関しては前年度に比較して脳腫瘍は増加し、動脈瘤クリッピング術はほぼ同様であった。院内の放射線設備の充実と共に、脳腫瘍を含めた定期手術が徐々に増加し、脳内出血や虚血症例などの緊急手術は同数にて、手術総数の中にしめる緊急症例の割合は低下している。パーキンソン治療に対する深部脳刺激治療は例年とほぼ同数であった。救急対応:24時間365日外来外来は2診体制(水曜日は3診)とし、予約患者の待ち時間の短縮のために予約と新患を分けて診察を行っている。土曜日に関しては、新患は救急外来での対応としている。当科外来は2011年10月より変わり下記のような外来となっている。曜日月火水木金土再診北澤佐々木八子/長島北澤佐藤新患八子佐藤北澤小林秀企佐々木【神経内科】①概要2004年4月より神経内科が開設され、2005年6月より常勤2名体制となったが、2007年4月1日より常勤1名となった。2009年4月より佐藤宏匡専門研修医が加わり再び2名体制となった。2011年4月より道傳整専門研修医が常勤に加わった。同時期から佐藤医師が国立精神・神経医療研究センターに1年間の予定で研修出向。2012年4月より相澤病院内勤務に戻った。パートの笹原悦子医師は2012年4月以後、専門外来を担当しなくなった。スタッフ統括医長橋本隆男1982年信州大学卒日本内科学会専門医相澤病院―130―

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