2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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腎臓病・透析センターセンター長小口智雅1概要腎臓病・透析センターは、検尿異常や腎障害の精査・加療から、透析導入・維持管理まで、腎疾患の専門的治療を行うための部署である。腎臓病外来と透析センター、入院病棟(4S病棟)で構成され、腎臓内科医師、看護師、臨床工学技士、事務員、看護アシスタント、栄養士が診療を担っている。検尿異常や腎機能障害のある患者を地域の医療機関からご紹介いただいた。また、主にERからの要請を受け、緊急透析には365日24時間体制で対応した。循環器疾患、脳血管疾患、整形外科疾患などのため、当院の各科に紹介された維持透析患者の周術期の入院透析を行った。さらにバスキュラーアクセス関連の手術やインターベンション治療も積極的に行ってきた。透析患者の高齢化、糖尿病患者の増加と共にシャントトラブルも増加しており、他施設からバスキュラーアクセス不全のご紹介を数多くいただいた。当院は日本腎臓学会認定施設および日本透析医学会認定制度認定施設である。【部署構成】腎臓内科常勤4名パート1名看護科常勤15名パート6名ME課・透析部門常勤12名事務課常勤4名パート2名腎臓病・透析センター支援部門常勤1名パート9名栄養科院内の栄養士が兼務【体制】①血液透析外来1日2クール体制1クール目透析開始時間9:20〜2クール目透析開始時間月・水・金17:00〜火・木・土15:00〜②腎臓病外来月、火、水、木、金の午前③腹膜透析外来火曜日の午後④入院病棟主に4S病棟が入院病棟で、主治医・担当医制。2今年度の取り組みと成果①血液透析透析コンソールは70台あり、慢性維持透析患者209名の血液透析を行っている。家庭血液透析は1名。2012年度の新規導入患者は35名であった。重症で透析センターに移動できない患者の場合は、病室へ出張透析を行った。出張透析は33件行った。2012年度の外来透析は29,447件、入院透析は2,449件であった。相澤病院―115―

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