2012年度 社会医療法人財団 慈泉会 年報
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耳鼻いんこう科統括医長坂口正範1概要2002年4月に信州大学から坂口正範が赴任し、当院に耳鼻科が開設された。その後5年間は常勤1名体制であったが、2007年10月から後期研修医(信大耳鼻科からのローテーション)が加わり、2名体制となった。診療体制月火水木金土午前外来手術外来手術外来病棟午後病棟手術病棟病棟病棟診療は入院治療、特に手術に重点をおいている。手術日は週2日あり、火曜日午後は信州大学から宇佐美教授に来ていただき耳の手術を、火曜日午前、木曜日午前は鼻、のど、頸部の手術を行っている。術前、術後の検討は毎週木曜日の夕方に信大に赴き、信大耳鼻科スタッフと合同でカンファランスを行っている。入院は3A病棟に4床のベッドがあり、手術以外では突発性難聴、耳性めまい、鼻出血、急性扁桃炎、扁桃周囲炎などの治療を行っている。頻度の多い疾患ではクリニカルパスを作成し、患者満足度の向上、入院期間の短縮を心がけている。地域の先生方からの入院依頼は24時間いつでも受け入れている。また退院後の治療はできるだけ地域の先生方にお願いし、病診連携、病病連携に努めている。外来は週3回(月)(水)(金)の午前に、主に院内、院外からの紹介患者を中心に診療を行っている。救急患者はそれ以外の時間帯でも随時診察している。診察の結果、入院、手術を必要としない患者は近隣の耳鼻科診療所にご紹介し、治療をお願いしている。なお、悪性腫瘍の手術は諸般の事情により、原則として信大病院に依頼している。2今年度の取り組みと成果<2012年度(2012年4月〜2013年3月)手術症例数131例>鼓膜チューブ挿入術2例鼓膜形成術9例鼓室形成術26例鼻中隔矯正術2例鼻・副鼻腔腫瘍摘出術3例内視鏡下鼻内副鼻腔手術30例(副鼻腔炎22例、嚢胞8例)口唇腫瘍摘出術3例舌腫瘍摘出術2例扁桃摘出術9例喉頭微細手術17例(声帯ポリープ6例、喉頭腫瘍11例)気管切開術14例口腔内深部唾石摘出術3例耳下腺腫瘍摘出術3例頸部腫瘍摘出術6例頸部リンパ節摘出術2例相澤病院―104―

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