社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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2.今年度の取り組みと成果平成23年度の実績としては、化学療法科外来受診者数4,278名、外来化学療法実施者数3,157名、緩和ケア科と緩和ケアチームが係わった患者数1,393名、トモセラピー治療回数5,333回(数はすべて延べ数)であり、着実に増加傾向を示している。また、平成23年8月より腫瘍精神科の外来を開設、以後141名の診察を行っている。平成25年度稼働を目指して陽子線治療センターの増築も順調に進んでおり、更に地域のがん医療へ貢献できると考えている。「事務課」事務課では一般医療事務の他に各種報告事項の提出、地域がん診療連携拠点病院に関する事務事項、地域の医療従事者や一般の方への教育・啓発活動としての年間6回の「中信がん治療セミナー」と「中信緩和ケア研修会2011」の開催について、関係診療科との調整、立案、案内チラシ等の作成、ポスター作成、会場手配、関係医療機関への案内郵送、当日の運営等を担当した。各セミナーについては以下に記載する。・第16回中信がん治療セミナー平成23年5月28日於:ヤマサ小ホール一般の方を対象参加人数57名講演「胃がん・大腸がんの内視鏡治療」相澤病院消化器内科医長山本智清先生・第17回中信がん治療セミナー平成23年7月15日於:ホテルブエナビスタ医療関係者対象参加人数78名講演「がん患者における精神的看護」関西労災病院・相原病院リエゾン精神看護専門看護師早川昌子先生・第18回中信がん治療セミナー平成23年9月24日於:長野県松本文化会館一般の方を対象参加人数680名講演「笑いと健康」落語家林家木久扇師匠(ご自身が胃がんを経験)新聞にてご案内したところ、2日間で800名を超す申込み有り。・第19回中信がん治療セミナー平成23年11月26日於:ホテル中村屋(塩尻市)一般の方を対象参加人数400名講演「笑いと健康」落語家林家木久扇師匠18回での申込みがあまりに多かったため、同内容で場所を変更し実施。・第20回中信がん治療セミナー平成24年2月17日於:ホテルブエナビスタ医療関係者対象参加人数63名「がん医療における副作用対策」をメインテーマとして講演「がん薬物療法と副作用対策」相澤病院がん集学治療センター化学療法科統括医長中村将人先生「放射線治療と副作用対策」相澤病院がん集学治療センター放射線治療科統括医長小田京太先生・第21回中信がん治療セミナー平成24年3月9日於:ホテルブエナビスタ医療関係者対象参加人数59名講演「がん医療とコミュニケーション」国立がん研究センター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科藤森麻衣子先生活動報告―64―

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