社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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投薬施設もない。血圧、体温測定、聴診等、簡単な診察のみである。救急対応一式は準備してある。午前、午後、定員は20名であり、当事業所より半径5kmを目安に希望者を送迎している。スタッフ構成・医師1名・看護士1名・リハスタッフ4名・介護スタッフ3名・事務スタッフ1名2.今年度の取り組みと成果今期利用者は84名、1日平均利用者18名。特に救急対応したことはなかった。来所時、収縮期血圧170以上かつ拡張期血圧100以上の人が2〜3名あり、その際は安静を指導し内服等おすすめして事なきを経ている。70才以上が72%を占めているので、外傷、骨折、インフルエンザ等感染症に注意している。3.学術・研修老人が多いため救急対応が問題と思われたので、早速に本院の救急研修に参加し勉強し直した。その他リハビリの研修等心がけているが、2012年度は最新の情報を得る為に研修に参加予定である。尚、利用者の要望等もあると思われるので、まずアンケート調査をするべく指示している。本年のリハビリ等の効果については今後まとめたい。(翠川洋子)●訪問看護ステーションひまわり塩尻事業所●訪問看護ステーションひまわり塩尻事業所1.概要・スタッフ構成概要平成17年塩尻サテライトとして活動を開始し、平成18年塩尻事業所となり6年目を迎えた。平成23年2月に事務所を新築移転し、相澤地域在宅医療支援センター塩尻となり、訪問看護・訪問リハビリ・通所リハビリ・居宅介護支援事業を展開している。当訪問看護ステーションは塩尻市(旧塩尻市)、山形村、朝日村、松本市南部を訪問エリアとし、24時間対応体制で訪問看護を提供している。難病や小児、癌末期など医療保険での訪問看護が約3割を占め、医療依存度の高い利用者や困難事例も多い。指示医は地域の病院や開業医が約90%、相澤病院が約10%であり、地域の先生方との連携に心がけている。スタッフ構成平成24年3月現在常勤看護師3名非常勤看護師5名2.今年度の取り組みと成果実利用者数は123名となり、月平均訪問件数529件の実績をあげることができた。※グラフ参照地域在宅医療支援センター―327―

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