社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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も多くの情報が必要となる。その情報発信源の一つでもある冊子が古い情報ばかりでは、医師・看護師をはじめとするチーム医療によって良い診療を受けることが出来た患者さんでも、不安な気持ちのまま入院生活を送り、退院してしまう可能性がある。そこで、冊子について、当院の現状にあった冊子・ふさわしい冊子であるかを審議・審査(確認)し、タイムリーな情報を提供するため、平成23年5月より入院案内(冊子)に関する委員会を発足させ、即時対応が出来る体制として委員会の事務局を兼ねて病院事務部門が主管部署として活動している。委員・田内JCI特命ディレクター(外科系院長補佐)・池田病院事務部門事務長・嶋口ふれあいメディカルセンターセンター長・鳥羽病院事務部門副部門長(入院医療事務課課長)・飯塚外来医療事務課課長・近藤庶務課課長・向井救命救急センターER事務課課長・小林5A病棟主任・竹内3A病棟看護師・内山医療安全推進室事務員・篠田広報部事務員・奈良井医療連携センター事務員・林外来医療事務課事務員2.今年度の取り組みと成果1.「主幹部署」の任命と活動開始運用等の変更・追加をタイムリーに提供していくために、その都度委員会を開催し、審議・審査することが出来ないことから、主幹部署を設置し日々の対応は主幹部署にて対応することとした。主幹部署は委員会の事務局でもある「病院事務部門」とし、主幹担当者を病院事務部門内にて任命している。その効果として・主幹部署を置いたことで、冊子の問い合わせ先が一元化された。・運用等の変更・追加による冊子の差し替えを随時対応出来る体制ができている。・活動開始後、その都度新しい冊子を提供している。2.「JCI認定」に向けた取り組み本年度1月には予備審査・来年度には本審査を受けるにあたり、JCI認定に対応した冊子にするため、田内JCI特命ディレクターに医師枠として委員へ加わっていただき、JCIに対応した内容の追加・内容の見直しを行った。現在お渡ししている冊子については、追加・見直しされたものとなっています。3.「2つの冊子」運用開始従来の冊子は、院内ですべて作成・印刷していたため、見た目・見やすさという点では、業者に依頼した冊子に比べ、どうしても見劣りしていた。また昨今の情勢により、患者さんへの情報提供という視点からどうしても情報量が多くなってしまい、その結果ページ数も増え「冊子」というよりは「本」となっていた。患者さんが見やすく使いやすい冊子とするため、委員会では2つの冊子による運用を以下の通り検討し開始した。相澤病院―287―

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