社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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①「標準予防策マニュアル」改定②「医療器具・ケア用品等の洗浄、消毒、滅菌に関する運用マニュアル」の改定③「医療関連感染管理指針」の改定④「新興感染症対策マニュアル」の制定⑤「経管栄養ボトルの再使用に関する細則」の改定⑥「サプライ課における医療器材の洗浄・消毒・滅菌マニュアル」の制定⑦「栄養科(委託)調理部門感染対策マニュアル」の制定⑧「YショップAiマート感染対策マニュアル」の制定⑨「口腔病センター感染対策マニュアル」の改定(2)サーベイランス報告①JANISサーベイランス(検査部門、全入院部門、SSI部門)②院内感染症発生状況、特定の分離菌検出状況③抗菌薬耐性菌のアウトブレイクの発生状況と対応策④ノロウイルス・インフルエンザウイルス・マイコプラズマ感染状況⑤院内抗菌薬使用状況(特に特定抗菌薬・長期投与について)⑥塩酸バンコマイシンTDMと抗MRSA薬使用監査⑦アンチバイオグラム状況⑧手術パスの適応率とバリアンス分析(抗生剤使用を中心に)(3)関連部署・組織からの報告ICT・感染対策リンクナースの活動実績について感染対策室からの報告(4)JCI受診に関する審議事項・入院患者さんへの感染教育の一環として、「入院案内」に感染対策に関する注意事項を追記した。・スタッフステーションに設置されていた「感染性廃棄物容器」や「汚水槽」は、不潔エリアに設置するように求められていることから、DU室に移設設置した。・ICTにおいて毎週1回、手指衛生遵守率を調査した。・第6回感染対策委員会から構成メンバーとして、サプライ課長と清掃業者(コンフォール、千筋屋)が指名された。それにより多角的に検討がなされる体制に繋げられた。(5)その他・厚生労働省が「結核は決して過去の病気ではない」と、平成11年に結核緊急事態宣言を発表し、結核対策に積極的に取り組むように求めていることを受けて、慈泉会では、「職員の潜在性結核感染症に対して、積極的な予防内服を推奨する」との方針を6月に打ち出した。・敗血症症例に対する血液培養の2セットが奨励されていることから、検討の結果、抗生剤使用指針の中に、「血液培養は2セット以上の採取を原則とする」を追記した。・平成23年度医師手洗い研修の実施医師総数136名(3月末現在)中、119名に実施し、実施率は88%であった。相澤病院―269―

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