社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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ン、退院パンフレットの問題点・改善点を明確にし、修正を行い使用することを目標とし、術前オリエンテーション、退院パンフレットを修正し、使用開始することができた。3.学術・研修実習受け入れ松本短期大学『臨床看護額実習Ⅰ』の分野で、1クール3週間、4グループ(各グループ5〜6名)の実習受け入れを行った。手術患者さんを1〜2名受け持ち、周術期看護の実践応用看護学実習として指導、育成を行った。(山﨑瑠美子)4B病棟1.概要・スタッフ構成4B病棟は整形外科、脊椎センターとして運営している。予定手術による予約入院患者さんの他、入院患者さんの多くは緊急入院の上に手術治療を必要とし、術後管理、リハビリテーションを行っている。62床のベッド数を持った病棟であるため、スタッフステーションを2カ所に設け、それぞれ主任・クラークを配置している。スタッフ構成病棟長・主任2名・看護師27名(内パート4名)・准看護師4名(内パート3名)病棟クラーク2名・看護アシスタント4名(内夜間22時まで担当2名)勤務体制固定4チーム制2交代勤務診療科目とベッド数整形外科・脊椎センター60床観察ベッド2床計62床多い疾患整形外科大腿骨骨折(転子部・頚部)、下腿骨骨折(腓骨・脛骨)、上腕骨骨折、前腕骨骨折、変形性膝関節症・股関節症、神経断裂、骨盤骨折など腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折など2.今年度の取り組みと成果整形外科疾患にとらわれることなく、患者さん全体をとらえタイムリーに情報収集を行い、他職種と連携して看護提供を行う。その事例をチーム会で発表し、病棟長・主任・リーダーがその発表を基にしてスタッフ教育を行うという取り組みを行った。看護ケアカンファレンスの看護問題に栄養、排泄、皮膚状態、精神面、仕事面の項目を入れ、患者さん全体をとらえるカンファレンスを行いやすくした。各チーム会で事例検討を行い振り返ることで、疾患だけでなく患者さん全体を捉えることに意識でき、良い関わりは参考にする機会となっ相澤病院―169―

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