社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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ロン断層撮影センター・がん集学治療センターへのサポートも行っている。スタッフ構成診療放射線技師33名(内パート2名)、事務職2名(内パート1名)2.今年度の取り組みと成果平成23年度放射線画像診断センター技師部は「放射線画像診断センターの情報を集約し、迅速で確実に確認できるシステムを作り、各スタッフがその情報の90%習得できる教育システムを構築する。放射線画像診断センターの業務環境を恒常的に整理整頓できる仕組みを作り、安全に効率良く作業出来るよう整備を行う」を目標に以下の事項に取り組んだ。①放射線画像診断センターの情報の集約と迅速に確認を行うシステムの構築放射線画像診断センターの業務に関する情報(業務手順、各検査マニュアル、センター内規定などをスタッフがセンター内でどこでも、いつでも確認出来るように、web形式のホームページを作成した。今まで業務手順書などはPCで検索するのに時間が掛かり確認が容易ではなかったが、ホームページ形式での初画面から業務に必要な情報をワンクリックで表示できるようになり、非常に実用的で効率的になった。また、各検査についての情報を他部署スタッフがいつでも確認できるようにするために院内ホームページに「放射線画像診断センターより」としてのリンクを作成した。これにより、各検査の前処置方法など電話による問い合わせが多かった内容も院内どこでも確認出来るようになった。今後も随時更新することで、他部署からの要望に応えられるように改善を行う。②センター内を恒常的に整理整頓でき、安全に効率良く作業出来る業務環境整備JCI認定に向け病院全体が環境整備に取り組む中、放射線画像診断センター内の環境整備についても取り組んだ。検査における患者さん、スタッフの動線の安全性、整然性の視点から問題点を見いだし根本的な改善を行った。また、東日本震災の教訓からもセンター内避難路の安全確保や災害対策マニュアル整備も開始した。③地域医療と連携・他施設に対する胸部X線撮影の協力「真寿園」「ささらの里」の2施設の入所者に対し、当院の技師・装置を派遣し胸部X線撮影を実施した。・他医療機関からの高額医療機器検査の受入れCT・MRI・骨密度検査において、他医療機関からの依頼を受け検査を実施した。(CT―1060件、MRI−1003件、骨密度検査―22件)3.学術・研修1.学会発表2011.9.29藤倉栄二(放射線画像診断センター)第39回日本磁気共鳴医学会大会(福岡県)「下肢非造影AngiographyにおけるTriggerDelayの簡易設定方法」相澤病院―155―

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