社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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1.「FDG-PET/CTレポートのキー画像添付の工夫」(小口和浩、他)2.「腎浸潤性移行上皮癌のFDG-PET/CT」(小口和浩、他)(オ)2月18日全国国立大学国立病院放射線技師会第4回診療放射線技師医療安全セミナーランチョンセミナー講演「地域で信頼されるPETセンターを目指して」(小口和浩)(小口和浩)●放射線診断科●放射線診断科1.概要・スタッフ構成(ア)CT、MRIを中心に画像検査の読影診断を行った。他に血管造影やCTガイド下穿刺などのIVR(インターベンショナル・ラジオロジー)にも対応している。(イ)スタッフ①放射線診断科常勤医4名(うちPETセンター兼務2名)②遠隔読影サービス:信州画像診断ネットワーク、メディネット山梨③非常勤医師3名:休日などの読影のサポート2.今年度の取り組みと成果(ア)CT、MRI、PET検査を全例読影、8割以上を次の日までに読影し、読影管理加算II(180点)を取得した。(イ)平成23年度の読影診断は、CT37,471件、MRI11,344件であり、平成22年と比べ、それぞれ655件増、40件増加した。他に院内・外からの画像診断依頼が163件あった。読影件数は365日毎日130件余りに相当するため、一部の検査については、遠隔読影サービスに委託しこれを常勤専門医が二重読影・確認することで、多数の検査に対応した。(ウ)院外からの検査紹介は、CT1,060件、MRI1,003件であり、前年度より若干減少した。連携医で撮影されたCTの読影を行った。(エ)IVRでは、骨盤骨折や消化管出血などの緊急血管造影塞栓術5例。脾動脈瘤塞栓、腹部大動脈瘤治療前の内腸骨動脈塞栓術、リザーバー留置など予定血管造影10例。消化器内科と共同し肝細胞癌の動脈塞栓術を20件施行。膿瘍のCTガイド下生検、肺癌内視鏡手術前のCTガイド下マーキングを7例施行した。(オ)医師および他職種を対象に画像診断勉強会を10回開催した。(伊藤敦子)●放射線技師部門・放射線事務課●放射線技師部門・放射線事務課1.概要・スタッフ構成概要放射線画像診断センターは画像診断部・技師部門・看護科・事務課で構成されている。「一刻も早い診断のために、高度な画像情報をいつでも確実に提供する」「最新鋭の画像診断機器をもって地域医療に貢献し、県内の画像診断の先陣となる」をビジョンとしてチームによる質の高い画像提供と患者さんが安心して受けられる検査の為の環境整備のためスタッフが一丸となって取り組んでいる。救急指定病院としての機能を最大限発揮するため、夜勤とシフト勤務による人員配置によりCT・MRI・血管撮影装置は常時受入れを可能とし24時間対応の救急体制を行っている。また、勤務内容としては放射線検査業務に加え、ガンマナイフセンター・健康センター・ポジト活動報告―154―

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