社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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【講演】国内学会・研究会1.橋本隆男.パーキンソン病のジスキネジア,ジストニアの治療.第5回茨城県PD研究会,2011,筑波2.橋本隆男.パーキンソン病ジスキネジアの治療.日本医師会障害教育講座,2011,長野3.橋本隆男.パーキンソン病の大脳基底核ニューロン活動異常とdeepbrainstimulationの機序.第89回日本生理学会,2012,松本(橋本隆男)●脳血管内治療センター●脳血管内治療センター1.概要・スタッフ構成当センターは、2001年10月に設立された、我が国でも数少ない脳血管内治療を専門とする治療部門である。長野県随一の脳血管内治療実施施設として、インフォームドコンセントの充実、スタッフ教育の徹底等を通じて、患者さんに安心で快適な脳血管内治療をお受けいただけるよう体制を整えている。また、脳卒中・脳神経センターにおける画像診断部門として、原則として脳血管造影検査を当センターにて行うことにより、診断制度と安全性の向上を目指している。スタッフは常勤医師2名(共に日本脳神経血管内治療学会専門医)と放射線部技師、看護師より構成される。2.今年度の取り組みと成果1)脳血管内治療に関しては、脳動脈瘤に対するコイル塞栓術、超急性期脳梗塞に対する血栓溶解(回収)療法、動脈硬化性血管狭窄症に対する血管形成術、硬膜動静脈瘻に対する各種塞栓術等を中心に当センターにて入院加療を行うと共に、院内のみならず依頼を受け出張治療も行っている。脳血管造影検査に関しては、患者さんの負担と医療費の軽減を目的とし、経橈骨動脈法を取り入れ、また日帰り検査も導入している。脳血管造影検査、脳血管内治療の適応等に関する御相談は、患者さんに外来受診していただくのみならず、郵送、電話、FAX、電子メール等にてお受けしている。2011年度実績総脳血管造影検査数188件脳血管内治療件数72件2)救急医療への取り組み脳動脈瘤破裂に伴うくも膜下出血患者さんの緊急手術のみならず、超急性期脳梗塞の患者さんに対しては、t-PA治療の不応例や適応外症例に、24時間体制で緊急血栓溶解療法(+血栓回収療法)を施行し、脳卒中の超急性期治療に積極的に取り組んでいる。特に超急性期脳梗塞治療の分野では、新世代デバイスのMerciClotRetrieverとPenumbrasystemをいち早く院内配備し、これまでに合計9件の血栓回収療法を施行し、県内随一の経験数を誇っている。相澤病院―141―

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