社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
151/390

脳卒中・脳神経センター1.概要・スタッフ構成概要脳卒中・脳神経センターは、神経救急、脳卒中診療、一般脳神経外科疾患、神経内科疾患を扱う部門である。組織的に当センターは、脳卒中・脳神経センター、脳神経外科、神経内科、脳血管内治療センター、ガンマナイフセンター、高気圧酸素治療センター、リハビリテーション科、脳卒中・脳神経リハビリテーションセンターを統括する。神経救急では、救命救急センターと密接な連携により、24時間365日の受け入れと診断・治療体制を整備している。脳卒中診療では、法律に規定する脳卒中ケアユニット(SCU)12床を有し、脳神経外科、血管内治療グループ、神経内科、リハビリテーション科との毎朝のカンファランス等の綿密な連携に基づくチーム医療により、早期診断、早期治療、早期リハビリテーションを実践して最大の効果を目指している。神経系疾患一般に関しても、320列CT装置を含む最新の診断諸器機を駆使して的確な診断を行い、開頭手術に加え、脳血管内手術、ガンマーナイフ治療、高気圧酸素治療等広い治療法の選択肢を提供している。その他特徴的な治療として、神経内科と脳神経外科共同でパーキンソン病等不随運動疾患に対する脳深部刺激療法(DBS)があり、リハビリテーションでは、脳卒中超早期リハビリテーションと、最近では脳卒中慢性期に対する経頭蓋磁気刺激治療(TMS)を慈恵会医大リハ科と共同研究を行っている。スタッフセンター長小林茂昭副センター長北澤和夫橋本隆男原寛美各部門長北澤和夫(脳神経外科統括医長)橋本隆男(神経内科統括医長)原寛美(リハビリテーション科統括医長)加藤大輔(脳血管内治療センター医長)田中清明(ガンマーナイフセンター長)北澤和夫(高気圧酸素治療センター長)大塚功(院長補佐、リハセラピスト部門)2.今年度の取り組みと成果1)各部門の充実し、部門間の連携をより密にしてチーム医療の強化をはかる。2)公開講座等広報活動を行い、患者数の増加につとめ地域医療に貢献する。各部門の報告書参照3.学術・研修各部門の報告書参照(小林茂昭)―135―

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です