社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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●腎臓内科●腎臓内科1.概要・スタッフ構成2011年度の腎臓内科は、医師は常勤4名、非常勤1名(信州大学から派遣)で診療を行ってきた。2.今年度の取り組みと成果腎臓病・透析センターの項にまとめて記載した。3.学術・研修腎臓病・透析センターの項にまとめて記載した。(小口智雅)●看護科、腎臓病・透析センター支援部門、事務課●看護科、腎臓病・透析センター支援部門、事務課1.概要・スタッフ構成1)概要腎臓病センターの機能は、大きく「腎臓病外来」と「透析センター」のふたつに分けられ、一般的な外来診療を行う「腎臓病外来」が、腎機能に異常疑いのある患者さんから腎臓機能低下、保存期腎不全までの患者診療を行っている。また、在宅での透析「腹膜透析」をする患者さんの定期診療をする「CAPD外来」の専門外来がある。「透析センター」では保存期から末期腎不全となり、透析治療が必要となった患者さんが定期的に通院をしている。腎臓病に至った患者さんのうち、主に腎不全となった方の保存期、(透析)導入期、維持透析の患者さんの治療・看護を行っている。腎不全保存期は腎臓病外来での通院診療、透析導入後は入院を挟んで透析センターでの通院透析治療となる。このように腎臓病センターは、保存期腎不全診療から透析導入、透析導入から維持透析の管理まで一貫した診療・治療を行い、また各専門外来には指導室や栄養相談室が隣接し、スタッフが協力して個別指導を行っている。当センター腎臓病外来では、月間平均で340名の患者さんの診察を行い、透析センターでは常時200余名の患者さんが外来通院での維持透析を受けている。さらに、急性期病院であることから、腎臓内科の入院透析患者さんを含めた他の診療科で、透析療法が必要な患者さんや他施設から検査・治療に来られた方、また、旅行などで松本周辺に来られた患者さんの透析についても実施している。現在、腎不全保存期、透析導入前、透析導入期、透析維持期の患者さん・ご家族の生活の質を維持、継続できるための看護を実践することを目標に掲げ、また安全な透析療法を提供することを基本的な責務とし、看護目標を設定して日々取り組んでいる。2)スタッフ構成看護科科長1名看護師21名(内パート6名)看護支援部門看護アシスタント8名(内パート6名)事務課透析事務員3名相澤病院―123―

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