社会医療法人財団 慈泉会 年報 Vol. 16
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(7)入院腎臓内科は主に4S病棟で入院患者さんの診療をした。(8)新しく取り組んだこと透析患者さんの生活背景チェックリストを作成し、これに基づいて外来透析患者さん全員に聞き取り調査を実施した。通院方法や自宅での生活に問題がある場合の早期発見と早期対策を心がけた。カルテに記載することで、さまざまな職種の医療スタッフが患者さんの情報を共有することができるようになった。透析患者さんが入院となった際には、退院マネジメントに役立った。また、シャント作製、人工血管移植、腎生検など腎臓内科で使用してきた説明同意文書のすべてを全面改定した。また、カフ付き透析用カテーテル留置術、エコー下PTAなどの新しい手技についても新たに同意説明文書を作成した。新しくなった説明同意文書はインフォームド・コンセントに役立った。3.学術・研修論文小口智雅他「320列CTによる維持血液透析導入初期の冠動脈スクリーニング」日本透析医学会誌44(5):441〜447、2011大森隼人他「経皮的心筋焼灼術が奏功した閉塞性肥大型心筋症による透析困難症例」相澤病院医学雑誌第9巻:57〜61、2011学会発表第59回長野県透析研究会学術集会(平成22年10月23日、長野市)「AGF機能のモニタリングとしての静的静脈圧の検討」伊藤美緖「計画的透析導入の重要性」小口智雅「かゆみ対策の取り組み」丸山貴代第10回信州バスキュラーアクセス研究会(平成23年11月27日、松本市)「エコー下シャントPTA」白鳥勝子「表在化上腕動脈の血栓症」小口智雅第51回信州腎セミナー(平成24年3月3日、松本市)「胆嚢炎の治療中に発症した急性腎不全により発見された発作性夜間血色素尿症の一例」平林泉「肺多発結節影を伴ったMPO-ANCA関連血管炎の一例」濱田哲講演ARB-Forum2011in松本(平成23年11月22日、松本市)「腎の臨床Q&A―アンサーパットを用いた検討―」小口智雅座長第4回信州フットケア研究会(平成23年5月21日、松本市)宮島誠第51回信州腎セミナー(平成24年3月3日、松本市)小口智雅信州CKD血管障害研究会〜透析と栄養を考える〜(平成23年7月23日、松本市)小口智雅(小口智雅)活動報告―122―

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